節分の日はすることが目白押し。
豆まきに、恵方巻きを食べ、いわしも準備、
子供にとっても一家の一大イベントの日になっていますよね。
①節分の豆まき恵方巻きいわしの順番は?
一番良い順番を考えてみましたので参考にしてみてください。
②節分の鬼の演技はどうする?
鬼にも種類や性格があるので、こちらも参考にしてみてください。
節分の豆まき恵方巻きいわしの順番は?
簡単に節分の意味をおさらいしましょう。
☑節分 季節の分かれ目、この時に鬼がやってくる。
☑豆まき やってきた鬼を退治して、福豆で福を呼ぶ。
☑恵方巻き 恵方の方向にいる神様に向かって、幸福や健康を願い事。
☑いわし 鬼の嫌いな、イワシの臭いや柊のトゲで鬼がこないようにする。
それでは順番は、
①まずは、豆まきをする。鬼は夜にやってくるので日が暮れる頃にやるのがベスト。
豆まきでやって来た鬼を追い出します。
そして、家の中に掛け声とともに福を呼び込みます。
②そして、いわしを準備。鬼が入ってこないようにするために、
玄関や家の中に柊に刺したいわしの頭(柊鰯)を飾り付けします。
いわしを焼きます。いわしの臭いでさらに鬼が完璧に入ってこれないようにします。
③いわしの準備が終われば、恵方巻きの出番。
恵方の方角(2015年は西南西)に向いて、無言で一気に食べましょう。
その時に、神様に向かって今年の幸福をお願いします。
いわしが焼けたら、いわしを皆で食べましょう。
いわしに含まれる栄養素、DHAなどで本当に健康になりましょう。
ここまでやれば、外から鬼を寄せ付けない家、
さらには自分の体も鬼を寄せ付けない健康な体になるので完璧です。
あとは、幸福をお祈りして今年一年が充実して過ごせたらいいですね。
節分の鬼の演技はどうする?
節分の豆まきの鬼の演技が節分を現実味のあるものにしてくれますよね。
ちょっとしたポイントを紹介したいと思います。
①鬼のお面。基本は赤鬼か青鬼ですよね。
鬼にも種類と性格みたいなものがあるので、これを参考に演じてみてください。
●赤鬼 赤鬼はすべての悪い心を表す。
●青鬼 青鬼は怒りを表す。
●緑鬼 緑鬼はおごり、慢心を表す。
●黄鬼 黄鬼は甘え、自己中を表す。
●黒鬼 黒鬼は愚痴、卑しさを表す。
なんか、ドリフを思い出してしまいましたね。
②パンツ。パンツは虎柄かゼブラ柄になります。
その理由は、鬼は鬼門からきます。
鬼門は方角では北東になり、十二支に当てはめたら、
なんと寅と牛になるので、そこから来ています。
③セリフ。難しいセリフは入りません。
鬼の格好をしてるだけで、子供は怖いです。
シンプルに「鬼だぞ~○○(名前)か~」ぐらいで
必要以上に子供を怖がらせる必要はないです。
ただ、年少さんぐらいまでは泣いて、
めちゃくちゃ怖がりますが年長さんになれば
「悪い子は誰だ~歯ブラシしないのは~」など少し現実的にしてます。
他には、変な笑い声「ぐあっはっは~」をはさんだりしてます。
鬼は怖い存在でないと豆まきの意味がないので、そのへんは様子を見てやりましょう。
まとめ
節分の日は、することの順番を考えて計画的に行いましょう。
おすすめは、①豆まき②いわし準備③恵方巻き、いわし食べるの順です。
豆まきの鬼役は重要になってくると思いますので、
少し演じ方に注意して節分の行事を盛り上げましょうね。