高校野球は甲子園のアルプススタンドで見たい!前売りや入れ替えは?


今年の高校野球はついに100回記念、そして、100万人突破という記念すべき年になりました。
そこで、甲子園で高校野球を見るならとにかく、アルプススタンドですよね。
来年以降も高校野球は甲子園のアルプススタンドで見たい!混雑状況や前売りや入れ替えについて知りたいことを記事にしています。

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高校野球をアルプススタンドで見る理由

とにかく、アルプススタンドは応援団につきます。
私が甲子園に高校野球を見に行くときは基本アルプスです。
その理由は、
・各高校の応援を間近で見れる。高校野球の雰囲気を一番感じれる。
・応援を依頼されることもあり、うちわやメガホンなどをもって一緒になって応援できることもあります。

この応援団と各高校の雰囲気は、阪神の応援団とはまた違った楽しみがありますね。

高校野球のアルプス席は前売りがあるの?

一般の人でアルプス席で観戦したいってなった時、
やはり確実にみたいので前売り券があればって思いますよね。

ただ、アルプス席の前売り券はありません。

出場校の関係者のみに「1試合券」は学校に販売されます。
一般の人は購入ができないので、当日券のみになります。

甲子園のアルプススタンドは売り切れ必至?

アルプスはそもそも座席数がそこまで多くない上に、
出場する高校の応援団などが優先で、
学校側で先に購入した分の残りが一般販売されるので、
人気、地元であるほど完売の可能性が高くなります。
逆に三塁側は満席だけど、一塁側はガラガラということも起こります。

なので、人気の学校や地元の高校、人気の選手が出場すると売り切れると考えておいてください。
時間は7時までには満員札止めになることもざらにあります。
開門、当日券発売開始は6時~7時となります。
(開門時間は高校野球の大会日程でわかります)

基本的に混雑が予想されるとき

☑土曜日、日曜日、お盆期間
☑大阪、京都、兵庫、滋賀など関西の高校出場する日
☑人気選手、人気名門の高校が出る日
☑開会式、準々決勝以降

決勝戦前日ともなるととんでもない~

高校野球のアルプススタンドの入れ替えと追加販売

一般の観戦者の試合ごとの入れ替えはありません。
一度アルプス席のチケットを購入して入場すると
4試合とも終わるまで観戦することができます。

高校ごとの応援団の入れ替えがあります。
場合によって、人数が多い応援団だったり確保している場所でも
球場係員から「学校応援団優先です」と、場所の移動をお願いされることがあります。
途中で帰るのはOKですが再入場はできないのでご注意くださいませ。

入れ替えがあるので1試合ごとに空きがでてくると追加販売されます。
1、2試合目での再販は少なく3試合目以降になることが多いです。
また、必ず入場できるとは限りませんが・・・アルプスがダメなら外野席に。

なぜアルプス席っていうの?

アルプス席にはたくさんの応援団である学校生徒、関係者、出場選手の親族、OBなどが集結します。
学校の生徒さんの来ている白いシャツや一般の方も多くが白シャツをきていた光景が、雪景色に見えることから、
アルプス山脈の雪を想像させるとして「アルプス席」「アルプススタンド」と呼ばれるようになったのが由来と言われています。
甲子園の高校野球のみにある独特の光景。他の球場にはアルプス席はないです。
もともとの正式名称は「西スタンド」「東スタンド」、2002年からは高校野球だけでなく、プロ野球の阪神戦でもアルプススタンドと呼ばれる。
ちなみに便乗して、外野スタンドも「ヒマラヤスタンド」と名付けられたこともありましたが定着せずでした。

もし、1日だけ甲子園に高校野球を見に行くならこの日が鉄板!!

間違いなく損しない日が、準々決勝の日です。
ベスト8の高校が全部見れる日になります。
4試合とも見て損なし。
そして、エース級のピッチャーも休ませることが少ないかも。
松坂大輔の時も準決勝では先発では投げてませんもんね。
この時は、4連投させないという監督の方針だったようですが。

甲子園アルプススタンドの基本情報

●アルプススタンドの料金

大人こども共に800円

●座席数
1塁側6,276席、3塁側6,169席

●座席の種類

背もたれのない外野席と同じイス使用
イス下には少しの荷物置きあり

●アルプススタンドへの入り口

三塁側アルプス席 ⑬⑭
一塁側アルプス席 ①②㉔

座席の位置など詳しくは阪神甲子園球場の座席案内

まとめ

高校野球をアルプススタンドで見るなら、
まずは試合日程をしっかり確認して混雑具合、チケットの完売具合を確認。
といっても、売り切れることが多いので1試合目から見たいなら、
朝早くに並ぶという覚悟が必要になりますね。
また、見たい試合が1試合だけなら追加販売を狙うという手もあります。
それでは、アルプススタンドで高校の応援団と一緒に球児を応援しましょう!!

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