もともと肌が弱く、汗をかくと首周りに赤いプツプツ。
あせもができやすいんですよね。
特に梅雨や夏になると大変ですよね。
今回は、
あせもが首にできる対策!大人の場合の治し方は?
首のあせもの原因と予防は?
あせもとアトピーの違いは?
を紹介していきます。
あせもが首にできる対策!大人の場合の治し方は?
あせもが首にできた場合、
やっぱり気になるのは見えてしまうというところ。
だから、できるだけ早く治したいんですよね。
治すための基本は、
清潔にする、水で洗う、かかない、
あせも用の塗り薬を塗る。
少し、詳しく見ると、
①できるだけ清潔にする。
汗をかいたらすぐに、タオルなどで拭き取るようにしています。
あまり、強くこすると余計にひどくなるので軽く押さえる程度、
濡らしたタオルがあれば、それで拭いています。
タオルがない時には「あせも対策シート」が便利ですね。
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②こまめに着替えをする。
汗をかくと衣服が肌と擦れてひどくなることもあるので注意が必要です。
③シャワーを浴びる。
シャワーを浴びることができるのであればいいのですが、
なければ水で流したりします。
私は、仕事の時でもトイレで水をつけたりしています。
④かゆみがあるときは、かかない。
これは、辛いですが早く治すためです。
我慢します。
そして、爪を短く切っておく。
意外とこれが大事です。
またお風呂でも、かゆいと力を入れて洗いがちになるので注意しましょう。
⑤市販薬やお医者さんの処方してもらった薬を塗る。
あせもは早めに対策しておかないと、
なかなか治らなくてひどくなることもしばしば。
あせも用の薬も色々あるので薬局やドラックストアで相談してみてください。
私の場合は、アトピーも少しあるので、
お医者さんで診察を受けて、
弱めのステロイドを処方してもらっています。
どのくらいで治るかは、
ほとんど一週間以内には治っていますね。
ただし、注意して欲しいのはなかなか治らない時、
感染症やかぶれなどの他の疾患の可能性もあるので、
治らない時は、皮膚科でお医者さんに診察してもらうようにして下さいね。
首のあせもの原因と予防は?
あせもができる原因は、
汗がたくさん出ることで、皮膚にある汗管がつまってしまうため、
あせもとして皮膚に症状がでます。
これは、人によってできやすいできにくというのがあるようです。
赤いプツプツの時は、
皮膚内に汗がたまっている状態、
そこからかゆみが発生します。
かゆくてかいでしまうと、
そこから細菌がはいってしまって余計ひどくなったりします。
簡単に予防しようとするには、
やっぱり、多く出た汗を取り除くということが必要になります。
それ以外に私がやっているのは、
●通気性の良い、緩めの服を着る。
●シーブリーズ
さらさらパウダーの入ってるもので、
肌をサラサラにしておくのがいいですね。
ほんとは、汗のかかない涼しいところに入れればいいのですが。
家でできることといえば、
風通しを良くする、
扇風機にあたる、
これだけでも違いますね。
あせもとアトピーの違いは?
アトピーは、アトピー性皮膚炎と呼ばれるもので皮膚炎。
あせもは皮膚炎ではないです。
アトピー性皮膚炎は、石鹸とかに含まれる界面活性剤などが影響して、
皮膚を守っている機能に異常が生じることで症状がでます。
あせもの汗管が詰まるのとは違いますよね。
ここで問題なのは、
はじめ、あせもだったのに、
かいてしまったりして長引いてしまうと、
結局、あせもなのかアトピーなのか、
私もよくわからない状態になってしまいます。
こうなってしまったら、
病院へ行ってお医者さんに診察してもらったほうがいいですね。
まとめ
あせもは、とにかく清潔にする。
汗をこまめに拭き取って、悪化させないように。
汗をかかないというのは、できないですが、
できるだけ汗が出にくくする対策を取りましょう。
一緒につらい夏を乗り切りるぞ!