姿勢が悪い原因とデメリットとは?姿勢を良くする方法は?

348d12c329d1a9797bace6c895f0d433_s

姿勢が悪いと見た目も悪いだけじゃなくて、
あまり体にも良くないっていうことを聞いたりしますよね。

やっぱり、姿勢が良くてキレイな方が周りの人に与える印象も違うから、
ちょっとでも正しい姿勢を身につけたいなって~

でも、正しい姿勢をすると疲れます。
なので、結局続かない。

今回は、
正しい姿勢とは?
姿勢が悪い原因は疲れるから?
悪い姿勢はどんなデメリットがあるの?
姿勢を良くする方法はどんなものがあるの?

というのを紹介しています。

スポンサードリンク
  

正しい姿勢とは?

姿勢が悪いということは正しい姿勢のイメージが皆さんもありますよね。
まず、正しい姿勢について少しだけ考えてみましょう。

正しい姿勢とは、その姿勢をとっていても、
体にとって疲れない、負担の少ない楽な姿勢が理想ですよね。

具体的には、立った時に頭、腰、背骨までがまっすぐでバランスのとれた状態。
でも、なかなか、簡単そうで難しい、人それぞれの体型や筋肉のつき具合、体重、バランスのとり方などなど。

しかも、正しい姿勢=かっこいい姿勢ではない?
かっこいい姿勢って人によって違うものだから。

どれが正しい姿勢かどうか、
基準のようなものがわかりにくいです。

なので、正しい姿勢の一つの例として、
こちらの動画の「正しい姿勢の作り方」がすごくわかりやすくていい姿勢です。

逆に、悪い姿勢は、頭や首が前に出ることで筋肉が緊張することで、
肩や首などの体の部位に負担がかかり疲れてしまいがちになります。

ただ、猫背が悪い姿勢かと言えばそうではないと考えています。

猫背はいわゆるファイティングポーズ、
獲物を捉えようとしている動物のように、

格闘技やスポーツでも前かがみになって、
すぐに行動を起こせる状態になっています。

一概に猫背が悪いわけではないです。
この場合、体は楽な状態ではなく、緊張した状態にあります。
それでいて、リラックスした状態であれば集中力も高まっているはずです。

普段に置き換えてみると、

真剣に物を考えている時、
勉強している時、
デスクワークしている時、

猫背になっている人は自然と戦闘態勢になっているともいえます。

姿勢が悪い原因は疲れるから?

310455
姿勢が悪い原因は、まっすぐの正しい姿勢が疲れるからって思われているかもしれません。

そもそもの原因の一つとして、姿勢を保つ筋肉が足りないか?使えないことが多いです。

・腹筋や背筋が弱い。
・腹筋や背筋のバランスが悪い。

スポンサードリンク

もしくは、年齢によっては筋力の低下があげられます。
腹筋が弱いと背筋で体を支えているため、背筋が緊張してしまい疲れる。
背筋が疲れると、余計に体を丸めようとして猫背が日常化したりします。

逆に言えば、正しい姿勢していて疲れるということは、
正しい姿勢に近づいて行く過程で筋肉がついて、その姿勢が習慣化できれば疲れにくくなるはずです。

これ以外にも、今までの生活環境や年齢など多くのことが関係してきて、
原因はたくさんありますがいくつかあげてみたいと思います。

●小学生くらいだと、机やイスの高さがあっていない。
特に椅子が高いと、足がぶらぶらしていると不安定で自然と猫背癖になっていることがあります。

●女性の場合、背が高いことがコンプレックスで猫背になったり、
胸が大きいことがコンプレックスで猫背になったということもあります。

●骨や骨盤が歪んでいる可能性。

悪い姿勢はどんなデメリットがあるの?

猫背を続けることで、将来的に体に悪影響が出て来る可能性が言われています。
少し怖いですが、どんなデメリットがあるのか見てみましょう。

・肩こり、首こり、腰痛
・循環器、呼吸器の不調
・胃などの消化器、内蔵の不調
・集中力の低下

ただ、心配しすぎるのはよくありませんが、
極端に猫背や前かがみの状態を続けているといろいろと体に悪影響が出る可能性があるということは、
覚えておきましょう。

姿勢を良くする方法はどんなものがあるの?

635382

やっぱりなんですが、姿勢が悪いという、
見た目のイメージと同時に内面のイメージも悪くなってしまいがちになります。
これは、偏見かもしれないですが、姿勢が良くて好印象を持ってもらうにこしたことはないです。

なので、少しでも簡単に姿勢を良くする方法をまとめています。

①ストレッチする。

座りながら、テレビ見ながらできる簡単ストレッチです。

②写真を撮る

自分自身でも姿勢をチェックすることで意識を高める。

③正座をする。

1日3分~5分でいいので、背筋を伸ばすこと。
ちなみに、私は椅子の上でも正座して仕事したりします。
周りの人には目立ちますが、仕事中でも姿勢を意識します。

④習い事をする。

・水泳
・バレエ
・剣道、なぎなた、弓道
・合唱部

⑤バランスチェア

椅子に座ると姿勢が良くなるわけではないですが、
自分の膝や腹筋も鍛えつつ自然と姿勢が良くなります。

まとめ

正しい姿勢をやってみても、
疲れるし、なんか違和感があってなかなか続けられないのが現実。

あまり良くない姿勢でいても、
今までの慣れた姿勢が一番楽って感じてしまいますから。
筋力がつくまではある程度の訓練期間が入ります。
正しい姿勢が慣れて楽になるようになるまでは、
根気よくあきらめずにちょっとずつ努力して頑張りたいですね。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

こちらの記事もおすすめ!!