大寒たまごってなぜ縁起のいい食べ物なの?大寒たまごはどこで買う?

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大寒たまごって、ご存じでしょうか?

毎年、大寒の日にこのたまごを食べると、
健康運や金運アップするといわれています。

こういわれると、
すごく興味の出てきますよねー
今年は酉年なので特に。

今回は、
そもそも、大寒の日とは?
大寒たまごが縁起物とされる理由は?
大寒たまごはどこで買う?

というのを紹介しています。

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そもそも、大寒の日とは?

大寒とは、一年でもっとも寒い時期のことをいいます。

いつかと言えば、毎年、1月20日もしくは1月21日の大寒の日から立春がくるまでの間。
その年によって、大寒の日は変動しますが、2017年は1月20日になります。
ちなみに2017年の立春は2月4日です。

この大寒の日には、とにかく「お水」です。
昔から朝イチにとった水は、その一年間腐らないと言われてきたこと。
なので、この寒さを利用して、お水保管しておいたり、
味噌とか醤油作る貴重なお水として、丁寧に扱われてきました。

というのも一年で一番寒い日なので、
お水に含まれる雑菌が少ないことから長期保存に適していたんですね。

大寒たまごが縁起物とされる理由は?

寒さの厳しい大寒の日は、
当然、たまごを産む鶏にも厳しい時期。

鶏も寒すぎると、たまごを生む個数が減ります。
大寒の日に生まれるたまごは貴重だったのです。

昔なら今ほど設備が整っていないので、
鶏がたまごを産みはじめる時期でもあり、
たまごが生まれることがもっと貴重だったに違いないです。

そして、この厳しい寒さの中、鶏は水を飲む量が減り飼料を多く取ろうとします。
そのため、鶏の中で蓄えられて生まれたたまごは栄養価の高く、
大寒たまごを食べることで「1年間を健康に過ごせますように」という願いかけがされてきました。

さらに、風水では大寒の日にたまごを食べると金運アップすると言われています。

なので、大寒の日に生まれたたまごを大寒の日に食べることで、2つの願いがけができる。
かなりの縁起のいい食べ物が大寒たまごになります。

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大寒たまごはどこで買う?

①養鶏場で買う

私の実家のように近くに養鶏場があれば、
その日にとれたたまごを自動販売機で売ってくれるところや、
直接販売してくれるところもあります。

②スーパー

数量限定になります。
大寒の日にとれたものかどうか確認する必要があります。

③通販

楽天市場でも大寒たまごの取扱があります。
時期的に売り切れてるかもしれないですが、
毎年予約販売があるのでチェックしてみてください。

まとめ

大寒たまごは生まれる個数が少なく貴重。
生まれたたまごは栄養価が高くて濃厚。
それにプラスして風水がまじる。

こういうことから、
大寒たまごはとても重宝されたたまご。

今まで、食べたことなかった人でも、
今年は酉年なので後利益倍増を願って見るのも面白いかもしれないです。

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