子供のおやつで蒸し芋なんかをすることが多いんですけど、
さつまいもの皮ってそのまま食べさせていいのかな?
こんなこと考えたことないでしょうか?
今回は、
さつまいもは皮ごと食べれるの?
さつまいもの皮の洗い方は?
さつまいもはどれくらいもつの?
というのを紹介していきます。
さつまいもは皮ごと食べれるの?
結論からいうと食べれます。
というか食べたほうがいいですよ~。
さつまいもの特徴として、
デンプンと食物繊維が豊富、
そして、水分が少ない!!
胃に入るとさつまいもの糖質が異常発酵を起こして、胃液を出すことを促進します。
なので、胃液の逆流、胸やけを起こしやすくすると言われています。
また、さつまいもは胃や小腸だけでは消化されにくく、
大腸まで行ってしまい発酵することでガスを生じさせるため。
おならが出やすくなります。
さつまいもの皮を食べると、
皮に含まれるミネラルが異常発酵やガスの発生を緩和するという、
効果が期待できるので、
胸やけとおならを抑えてくれるとされています。
また、皮の近くにあるヤラピンという成分は、
食物繊維が豊富なので便秘にもいいとされていますね。
なので、
さつまいもは皮ごと食べる方がいいですね。
さつまいもの皮の洗い方は?
さつまいもを皮ごと、子供に食べさせるなら洗い方なんかも気になると思います。
洗い方は、基本はざっと洗い流す程度で大丈夫です。
加熱して食べるので、殺菌されます。
とは言っても、
私の場合は土が残って気になるので、
あらかじめ水につけておいて、
土を落ちやすくしてから簡単に手洗いしています。
また、たわしやスポンジを使ってもいいですね。
その時、さつまいもの皮を傷つけない程度の強さで洗います。
さつまいもはどれくらいもつの?
さつまいもがどれくらいもつかどうかは、
さつまいもの保存状態によって変わってきます。
【保存の仕方】
さつまいもは、亜熱帯地方の作物なので寒さに弱いです。
温度は10度から15度の間を目安にして、
風通しの良い冷暗所に置くようにしましょう。
基本的には、冷蔵庫に保管する必要はありません。
新聞紙に包んで、
ダンボール等でベランダに出しておいていますが、
気温が下がってくると玄関近くに置いています。
また、床下収納できるのであれば、
そこに置いておくのもいいと思います。
普通に3~4ヶ月くらいは持ちますよ。
ただ、風通しが悪いと傷んでしまうので、
さつまいもの外見や臭いがないかを確認して、
食べたり保存したりして下さいね。
昔は、日に当てて乾燥させてから、
居間の床下の穴に、もみ殻や稲わらの中で保存していたようです。
4月でも十分に食べれたみたいですね。
さつまいもの旬は、9月から11月ですがきちんと保存すれば、
水分がとんで甘みが増すことで1月とか2月が一番おいしいっていいます。
そこまで長く保存はしないですが、
少しでもさつまいもをおいしく保つためにも、
保存の仕方に気をつけたいですね。
まとめ
さつまいもの皮は、子供が嫌がったりするかもしれないですが、
栄養豊富なので食べれるなら食べたほうがいいですね。
おいしくて、ついつい食べ過ぎてしまいがちですが、、
皮と一緒に食べて、水分も一緒に取りながら、
よく噛んで食べるようにするといいですよ。
それに、皮があると彩りもきれいで美味しそうに見えますしね。
合わせて読みたい!