部屋の壁のカビを掃除する方法は?梅雨の部屋のカビを防止するには?

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梅雨の時期が近づいて湿度が上がると、

部屋の壁に黒カビが出来たりすることないでしょうか?

そのままにしておくことはできないので、

カビを除去することになりますよね。

部屋の壁のカビを掃除するのにも、

色々方法があるのでできるだけ簡単に掃除できればいいですよね。

今回は、

部屋の壁のカビを掃除する方法は?
梅雨の部屋のカビを防止するには?
部屋にカビがはえると病気になる?

を紹介していきます。

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部屋の壁のカビを掃除する方法は?

部屋の壁の材質、

壁紙、クロス、漆喰、コンクリートなど、

掃除の仕方も違って来るとは思いますが、

掃除方法をいくつか紹介しますので、

参考にしてみてください。

①カビキラー

言わずと知れたカビの除去には、カビキラー。

実は部屋の壁には、あまりおすすめはしません。

界面活性剤が入っているため、

壁が変色したり、臭いが残ることがあるからです。

また、拭き残しがあると、

まだらに漂白されたり黄ばんでしまうこともあります。

これは、壁の材質によって試してみるのがいいです。

部屋の壁に使用する時は、

綿棒などで少しつけてみて効果を確認してからにした方がいいです。

カビキラーを吹き付けた後は、

しっかりと水拭きで薬を取るようにした方がいいです。

②エタノール(濃度が80%前後のもの)

エタノールは殺菌作用があるので、

カビの死滅させるにはいいです。

ただ、カビの残骸や色素は分解できないので、

カビの色がとれなかったり不十分な場合があります。

③お酢

お酢はカビに強いです。

殺菌作用があるので、台所にあるものを使うならお酢がいいですね。

④石鹸水

意外と石鹸水でも、

カビを取ることができます。

⑤漂白剤

キッチンハイターやドメスト。

これも、部屋に残る臭いや壁の黄ばみになったりするので、
注意が必要です。

⑥逆性石鹸

薬局で買える「オスバンS」。

これを水に薄めて(100倍~200倍に薄める)使用します。

ウェットティッシュにも使われる消毒剤です。

良い所は比較的安全で、臭いも少ないです。

カビを殺菌することはできますが、

漂白することはできないです。

●掃除のポイント

☑壁に直接吹き付けないで、
布やタオルに吹きつけて使用するようにしましょう。

☑取りにくい場合は、歯ブラシを使うと取りやすくなります。

☑白い壁の場合で、黒カビが取りにくい、
または、掃除しにくい場所は、
アクリル絵の具でカビの上から塗ってしまうのもありです。

☑換気をしながら掃除すること。

☑お掃除用にビニール手袋をして、
薬剤が目に入ったりしないように注意して下さいね。

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梅雨の部屋のカビを防止するには?

梅雨の時期になる前に、カビの防止をしておきたいところ。

カビが出てから防止するのもいいですが、

あらかじめ対策してカビを発生しにくい状態にしましょう。

カビが発生する条件は、

25度~30度の温度
80%以上の湿度

やっぱり、湿度を上げないようにするのが一番の防止です。

①除湿機
②エアコン、最近のエアコンの除湿であれば大丈夫です。
③炭

当然、換気したり扇風機をまわして風通しを良くしておくことも必要です。

・カビキラー(布につけて、壁に塗る)
・エタノール
・オスバンS
・お酢

これらにも除菌作用があります。

使用しやすいのは、
エタノールやオスバンSを壁に吹きつけておくことで予防になります。

☑ミョウバンは、漬物の発色剤にも使われる食品添加物。

☑スーパーでは焼きミョウバンとして、手軽に買えます。

☑お肌をスベスベにしスキンケアや
ワキガなどのデオドランド剤としても使われていますが、
殺菌作用があります。

☑これをスプレーに詰めたものを、
スプレーすればお肌にとってもいいですし、
臭いもしないのでおすすめです。

部屋にカビがはえると病気になる?

部屋にカビがはえると病気になるか心配になりますよね。

カビ=真菌

病気になる可能性はあります。

肺炎や喘息、アレルギーなどと言われています。

ただし、過敏になる必要はありません。

普通に健康な人なら、

ほとんど病気になることはありません。

でも、あんまり気分のいいものではないので、

掃除をしたり、防止対策はしておきたいですね。
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まとめ

カビをとるには、
漂白剤やカビキラーが一番いいとは思います。

私の場合ですが、

臭いがきついのと黄ばんだりするので、

少量のカビキラーか漂白剤を布に含ませて

カビの汚れを歯ブラシで取り除きます。

そのあとに、

ミョウバン水、お酢やエタノール、オスバンSを

壁に塗って予防するというやり方をしています。

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