久しぶりにジムに行ったり、
ボーリングやフットボール、草野球して遊んだり、
または、身体を鍛え始めた…そんな時。
理由は様々でも、学生時代に比べると、
めっきり運動をする機会は減った方も多いのではないでしょうか?
そして、筋肉痛がなかなかとれなくなった時に、
身体の違いを実感しますよね。
筋肉痛は正直とてもツラいです。
2~3日で治るのはわかっていても、正直つらいです。
今回は
そもそも筋肉痛はなぜなるのでしょうか?
筋肉痛は食事で対策!良い筋肉を身に付けるコツとは?
筋肉痛に逆効果!?避けた方が良い食事や食べ合わせは?
というのを紹介しています。
そもそも筋肉痛はなぜなるのでしょうか?
たくさんの説があるのですが、
筋肉に負荷をかけた時のダメージが炎症となり
筋肉痛になると言われています。
筋トレは毎日続けるより、日にちを明けた方が良いことはご存知だと思います。
その理由は、筋肉では負荷で負ったダメージを修復した時に筋肉がつくためです。
筋肉痛は、筋肉を修復している時の痛みという事なんですね。
しかし、筋肉がつくのは嬉しいけれど、筋肉痛は嬉しくありません。
筋肉痛がツラいから、ベッドから動かない。
なんて選択肢は休日しかできませんよね。
筋肉痛になってしまったら、出来るだけ早く簡単に治したいもの。
できれば、毎日行う動作のひとつが筋肉痛緩和の効果があると、
限られた時間しかない現代人には助かりますよね。
食事とともに筋肉痛の対策が出来たら嬉しいですよね!
筋肉痛は食事で対策!良い筋肉を身に付けるコツとは?
筋肉痛は、筋肉の修復している時の炎症と先ほどお話ししました。
筋肉はたんぱく質でできています。
もっというとアミノ酸でできています。
なので、筋肉痛の対策や筋肉をつけるにしても、
アミノ酸やたんぱく質を積極的に摂取していきましょう。
低カロリーだけれど、良質なたんぱく質の代表は、ささみや大豆です。
他には、赤みのお肉やお魚を食べましょう。
アミノ酸が豊富に含まれているので筋肉痛にも効果的です。
それに筋肉をつける上でも効果が期待できます。
ダイエット効果も期待できて、栄養価も良くて、
毎日の食事で摂取することはマストになります。
実は、毎日の食事できちんとタンパク質を補うこと、
しかも、筋肉痛のあるなしにかかわらず、
普段から摂取できているというのが一番いいです。
なかなかそこまで普段の食事で取り入れることができない時や、
また、どうしても面倒くさい方には、てっとり早く、アミノ酸のサプリメントを摂取したり、プロテインを飲むこともアリですよ。
お手軽ですし、バランス良く栄養をとることができますよね。
ただ、普段からアミノ酸やたんぱく質といったものをどれだけ食べれているか?この機会に食事メニュー自体を見直してみるのもいいと思いますよ。
筋肉痛に逆効果!?避けた方が良い食事や食べ合わせは?
じゃあ逆に、筋肉にNGな食事とはどんなものでしょうか。
筋肉痛が起きた時に、良くないものはアルコールです。
アルコールを分解する時には、
タンパク質やビタミンが使われます。
そしてこれが、筋肉痛には良くありません。
せっかく筋肉痛を改善するため、
筋肉をつけるために摂取したたんぱく質を、
やすやすとアルコール分解に使用されては、
もったいないですよね。
身体を動かして、頑張った自分へのご褒美にアルコールを飲みたくなる。
そんな気持ちはよくわかりますが、ぐっとこらえましょう。
身体のためにはその方が優しいですからね。
まとめ
筋肉痛を早く治すにも、
筋肉をつけるにも。
良質なタンパク質やアミノ酸を
摂取することがマストです。
筋トレだけしていてもダメ。
筋肉を作る成分をちゃんと摂取しておかないと、
筋肉はダメージを受けただけで終わってしまいかねません。
栄養バランスの整った食事をすることで、
筋肉痛を早く治すだけでなく、綺麗な筋肉をつけることができますよ!
そして、筋肉痛を緩和したい場合は、
運動直後にしっかりとストレッチをすることや十分な睡眠をとることも忘れずに!
私もそうなんですが、若い時の身体に近づけたいって思って、
ついつい無理して身体を鍛えてしまったり、運動のやりすぎには気をつけてくださいね。