ガソリンスタンドに行くと、
「そろそろタイヤの交換時期ですね」
って、一度くらいは言われたことありますよね。
実際にタイヤの溝なら交換時期もわかりやすいんですけど、
タイヤの側面がひび割れてるってはじめて。
もしかしたらいきなりパンクするかもって、不安になりますよね。
今回は、
タイヤのひび割れは寿命なの?
タイヤのひび割れの危険性は?
タイヤのひび割れが側面にあると車検は通るの?
私のタイヤのびび割れは?
というのを紹介していきます。
タイヤのひび割れは寿命なの?
タイヤのひび割れ=タイヤの寿命?
⇓
即交換しないといけない?
結論から言うと、
タイヤの交換時期の可能性大です。
タイヤの側面にひび割れができる原因は、
①ゴムの劣化
タイヤに含まれる油分が、経年劣化してゴム自体が固くなり、
ひび割れがおきるというもの。
②紫外線による劣化
タイヤの表面上に小さなシワみたいなひびが入っているもの。
この場合は、紫外線によるタイヤの劣化である場合が多いです。
③タイヤのエア不足
いずれにしても、
タイヤが劣化している事は間違いありません。
というのは、ひび割れもピンきりです。
タイヤの状況、使用の仕方や頻度、保管状況、走行距離などによって変わってくるものです。
なので、すべてすぐに交換しないといけないわけではないです。
一般的にはタイヤは、3~4年で交換するのがベストなんて言われています。
タイヤの側面にかかれている年数が、タイヤの製造年に当たります。
まずはここから確認してみて下さい。
交換するかしないかは、
タイヤの専門店でチェックしてもらう事が一番確実です。
タイヤは結構な値段がするので自分でも知識として、
ひび割れができる原因やヒビの状態を自分のタイヤで確認してみましょう。
不安な場合はディーラーやタイヤ専門店で相談すべきです。
タイヤのひび割れの危険性は?
表面にだけできる小さいヒビについては、
すぐにバーストするようなタイヤの状況でない事が多いです。
ただ、短期間にひび割れが進んだり、
外見からは判断できない事もありますので、
タイヤが劣化し始めているということは常に意識しておいてください。
1mm以上の亀裂のようなひび割れについては、
いつバーストしてもおかしくない状態です。
高速走行なんかはやめておきましょう。
すぐにタイヤを交換するようにしたいですね。
タイヤの溝が残っていても、
タイヤの使用年数が4年以上経っているとひび割れしやすいです。
タイヤの溝は、約5,000㎞で約1㎜減るとされているので走行距離が少ないと減らないです。
なので、溝だけを目安に考えていると危険ですね。
タイヤのひび割れが側面にあると車検は通るの?
車検が通るかどうかの基準は、
大きな亀裂がないこと。
数値の規定はないので、ひび割れが何mm以内みたいな基準ではなくて、
検査する人の目視判断になるようです。
ひびの状態によって、通る通らないはかわってきます。
車検を受ける整備工場やカー用品店などで車を持ち込んだ時に確認してもらうことになりますね。
ただ、亀裂が入っていると車検には通らないと考えていたほうがいいでしょうね。
ちなみに私のタイヤのびび割れはこんな感じでした!!
私の車のタイヤのひび割れです。
溝もかなり減っているのでそろそろ交換しょうと思っていたところ、
タイヤの側面に結構なひび割れができてびっくり。
私の車のタイヤの場合はあきらかに、
タイヤの寿命は通り越していますね。
ロードノイズが大きくなる。
燃費も悪くなる。
ハンドル操作も重くなる。
こんな感じでしたね。
マルゼンのタイヤホイールセットを買って、
アップガレージで持ち込んで取り付けしてもらいました。
アルミの買い取りもしてもらったので、
脱着費は1本540円でしたから安かったです。
まとめ
タイヤにひび割れがあるといつ事故に繋がるかわかりません。
安心して安全に運転するために、タイヤの整備を行うようにしたいですね。
たまたま何もおこらなかったからといって、大丈夫というわけではないですからね。