にんにく料理はおいしいですよね。
ついつい注文して食べた後に、
にんにく臭い自分自身に気づき焦ったことありませんか?
次の日が仕事やデートなど人と接することがあると、気になってしょうがないです。
にんにく臭いままだと相手にも失礼というか?
イメージダウンは避けられません。
今回は、にんにくの臭いっていつ消えるの?
にんにくの臭いを予防するのに最も良い方法は?
にんにくの臭いをできるだけ早く消すためにできることは?
というのを紹介しています。
もくじ
にんにくの臭いっていつ消えるの?
口と胃の臭いは、ガムなどで緩和出来ても息の臭いはなかなか消えないのですよね。
では、どのくらいで臭いは消えるのか?
にんにくの口臭は、3~4時間持続されます。
体内の臭いは15時間ほど継続されます。
なんと完全に体内からにんにくの臭いが消えるには48時間もの時間が必要なんです。
にんにくの臭いの元はアリシンという栄養素です。
アリシンは体内に入ると血液と結合し、全身に行き渡ります。
そして、血液の循環に大きく関わる肺にももちろん行き渡り、
肺から臭いが発生してしまいます。
とにかく、翌日ににんにくの臭いを残したくないなら対策は必要です。
にんにくの臭いを予防するのに最も良い方法は?
にんにくの臭いを食べる前から予防したい。
そんな時にするべき事は、にんにく料理を食べる時に、
牛乳または緑茶を一緒に飲むようにしましょう。
タンパク質は、アリシンの臭いを抑制することが出来ます。
ただ、牛乳とにんにく料理が必ずしもマッチするとは限らないですよね。
そんな時には緑茶にしてみましょう。
緑茶にはカテキンが含まれていて、同様ににんにくの臭いを軽減してくれます。
食べながら飲むことで、カテキンの効果が得られます。
万が一飲み忘れても、にんにくを食べてから1時間以内に飲むようにしましょう。
また、青汁を飲むこともオススメです。
青汁にはカテキンが緑茶の5~6倍含まれています。
そして、コーヒーを飲むこともいいですよ。
コーヒーに含まれるタンニンは消臭作用があるからです。
浅煎りコーヒーを選んで食後に摂取しましょう。
胃の中に入ってしまったにんにくは、食後りんごを食べると緩和されます。
りんごが含んでいるポリフェノールと酵素は、アリシンの臭いを抑える働きがあります。
リンゴジュースはりんごの酵素成分量が少ないので、生のりんごを食べるようにすればより効果は期待できます。
にんにくの臭いをできるだけ早く消すためにできることは?
できるだけ早く消すためにできること、
やっておいて損はないので試してみてくださいね。
①まずは、丁寧に歯磨きをする。
当たり前なんですが、やっぱり口のニンニク臭を早く消すには有効です。
お口の中がスッキリすることで、
口に残る違和感や口から吐かれる息が緩和されます。
その時に、普段は磨かない「舌」もしっかりと磨くといいです。
②ミント系ガムや胃まで届くブレスケア、口臭予防のタブレット。
常に携帯していなくとも、コンビニで手軽に購入できるのでうれしいところ。
食後に購入しても、すぐに効果が得られるので個人的には必須アイテムですね。
③水分補給と汗をかく。
新陳代謝を上げて、外に汗として出すことも効果的です。
簡単に言うと運動ですね。
汗をたくさんかく、または、水分を多く摂取し、トイレで排出することが効果的です。
体内に溜め込んでいるままだと、なかなか臭いは消えません。
また帰宅後、入浴をする際は、いつもより長めに入浴してみてください。
全身から汗を出すような気持ちで入ると良いでしょう。
できれば、サウナや半身浴で汗をかくのがいいです。
翌日の予定が心配という方は、夜のケアもしっかり行うこと。
体内のニンニク臭も少しでも緩和できるようにしたいですからね。
まとめ
にんにくを食べると必ず臭いが気になりますが、
にんにくを入れるだけでなんであんなにおいしくなるんでしょうかね。
完全に体の中からにんにくの臭いをすぐに消すというのは難しいです。
ですが、にんにく料理と一緒に
・牛乳
・緑茶
・コーヒー
・青汁
・りんご
飲むだけでにんにくの臭いを抑えられるなら試してみる価値はあると思いますよ。
次の日の臭いが気になる時は控える?
ああ~でもやっぱり食べたい!
にんにくの臭いを気にしすぎて、おいしい料理を食べる時間が楽しくなくなるのは嫌ですからね^^