一番デリケートな部分で力加減がわからなかったり、首もすわってないから余計に洗いにくいって感じるママも。
私も、いまいち、きちんと洗えてないかもって思うこともあるんですよね。
今回は、
赤ちゃんのお風呂での頭の洗い方は?
赤ちゃんの頭を洗うときは石鹸の方がいいの?
赤ちゃんの頭の洗い方に関することを紹介しています。
もくじ
赤ちゃんのお風呂での頭の洗い方は?
①赤ちゃんの頭の洗い方
私の洗い方になります。
このぐらい、洗うと安心できます。
ベビーバスや湯船に浸かりながら、
髪の毛をお湯でしっかり濡らしてあげましょう。
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手で石鹸を泡立てて、赤ちゃんの頭に泡を乗せて優しく洗います。
この時、片手で赤ちゃんの首を持っているので泡立てにくいですが、
私の場合、あらかじめ泡立てネットで泡を用意しています。
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頭は指先で円を描くように、全体をしっかり洗います。
赤ちゃんの髪の毛の量にもよりますが、だいたい頭を二周するくらい。
洗う時の強さは、頭皮をこするというよりも泡で滑らせていく感じにしています。
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耳の後ろとおでこのあたりも洗ってから、カーゼを使って一度頭の泡を洗い流します。
お湯に頭の部分を半分くらいつけながら、ガーゼを使ってお湯をさらにかけて洗い残しがないようにします。
その後、乾いたカーゼを使って頭を拭いてあげています。
②洗う時の強さは?
初めての時って、大泉門あたり気になって弱めにとか、あまり洗わない方が良いのではってなるんですよね。
大泉門のところは、強く押したりしなければ大丈夫です。
普通に頭を洗うくらいの力加減にしていいです。
逆に、赤ちゃんは新陳代謝が良くて、皮脂の分泌が盛んです。
怖がって洗わないでいると臭いが出てきたり、脂漏性湿疹がひどくなったりということも考えられます。
パパにお風呂を手伝ってもらうという場合も、丁寧かつ怖がらずに洗ってもらうようにしましょう。
③毎日、洗う方がいい?
やっぱり、赤ちゃんは新陳代謝がいいから皮脂も溜まりやすくて、汗もかなりかきます。
なので、毎日洗うようにしたいですね。
とにかく、清潔にしておくということが大切です。
どうしても、汗をかいたり、赤くなって湿疹ができてしまうと洗いすぎということも考えますが、
使っている石鹸やシャンプーが合わない可能性があります。
そのあたりは、頭を拭いてあげるだけにしたりと様子を見ながら洗うようにしましょう。
また、かゆみをともなったり、頭皮が乾燥しているなどと症状によって対策していく必要があります。
赤ちゃんにできやすい頭皮のかさぶたについてはこちら記事でも紹介しています。
⇒赤ちゃんの頭にかさぶたができる原因は?
④耳はふさぐ?
赤ちゃんの頭を洗う時に当然、耳に入らないように塞ぐものって思っていたんですが、
最近はふさぐことについては、そこまで気する必要はないです。
耳から水が入っても自然に抜ける、乾燥するということ。
思った以上に耳にお湯が入らないことがあげられます。
赤ちゃんの頭を洗うときは石鹸の方がいいの?
赤ちゃんの内から、石鹸なんて刺激が強すぎるからと考えてあまり使わないほうがいいかなって思いがちです。
赤ちゃんの皮膚から出る皮脂と汚れは、きちんと落とす必要があります。
特に生まれてからしばらくのあいだは、皮脂の分泌が多いです。
赤ちゃんの頭皮は、汗などで意外と汚れています。
赤ちゃんの頭を洗うときは、普通に石鹸で洗うといいと思います。
ただ、石鹸だと髪の毛がギシギシになりやすかったり、お肌が乾燥しすぎって場合はベビーソープの方がいいですね。
もちろん、「低刺激」「無香料」のタイプのものを選ぶようにしてください。
まとめ
赤ちゃんもお風呂に慣れてくると、気持ちいいのか喜んでいるのがわかります。
頭の部分は、ホント脂っぽい臭いがして、脂漏性湿疹になることが多いです。
うちの子も最近キレイになったところなんですが、
頭の洗い方だけは大人同様に丁寧にしてあげたいですね。