子供の唇が切れたり乾燥するのは?唇のまわりをなめる対策は?

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冬の空気が乾燥した時期になると、

子供の唇が切れたり乾燥したりしないでしょうか。

そのうち、

唇のまわりをなめだして、

口の周りが赤くなってしまします。

今回は、

子供の唇が切れたり乾燥したりするのは?
子供の唇のまわりをなめる対策は?

というのを紹介していきます。

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子供の唇が切れたり乾燥したりするのは?

 子供の皮膚が切れたり乾燥しやすいのは、

・皮膚が薄い
・皮脂が少ない
・汗腺が多い

この3つの特徴があるからです。

なので、

皮膚自体のバリア機能が弱いので、

冬などの乾燥した空気や冷たい風にも影響を受けやすいです。

まずは、保湿すること。

●ワセリン
●子供用のリップクリーム

 子供の場合、新陳代謝もいいから乾燥するという原因を取り除けば、
改善するのも早いですね。

ただ、大事のはなめないこと、触らないことですね。
どうしても、口まわりが気になって触ってしまいがちになるので、
注意して大人が見てあげましょう。

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子供の唇のまわりをなめる対策は?

 

 もともと乾燥しやすい子供の唇まわりなんですが、
唇をなめてしまうことで炎症を起こしてしまいます。

唾液による刺激を受けることで、
唇まわりが荒れたり、痛み、かゆみを伴うこともあります。

まるで、「ドロボーのひげ」みたいな感じで口周りが赤くなってしまいますよね。
病院では舌舐めずり皮膚炎と言われています。

冬の空気の乾燥した時期になりやすく、
男の子に多く見られる症状です。

実際、やめさせようとして、
注意したり叱ったりしてもあまり効果がなくて、
余計になめたりしてしまうことにもなります。

子供の唇のまわりをなめる対策として、

①口のまわりを清潔に保つ。

 唾液や汚れがついていない状態を保つことが必要。
 

②リップクリームやワセリンをぬる。

 子供によっては、ワセリンとかをぬるとなめなくなる場合があります。

③マスクをつける。

 マスクをつけるだけで、保湿されるのと、
口の周りをなめなくなります。

ただ、はじめは嫌がること間違いないですが、
うちの場合マスクに好きなキャラの絵をかいたりして、
なんとかごまかしてつけさせています。

また、鼻づまりがあると、
口で呼吸することになってしまい、
唇が乾燥するのでなめてしまうということがあります。

そういった場合は、
同時に鼻づまりを治すことも必要になりますね。

まとめ

 子供は大人と違って、
お肌も敏感なのでいろいろ荒れたりして大変ですが、
こまめな保湿を心がけてケアを行いたいですね。

 また、指をしゃぶったり、爪をかんだりといったように、
唇をなめるといったことも子供によくある習慣みたいなものでもありますが、
はじめは、乾燥していたりでなめていたものが、
乾燥していなくてもなめてしまうような癖にだけはしたくないですよね。

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