全部拾って食べる、捨てる?
豆まきの豆は福豆って言われるくらいなので、
なんかそのまま捨ててしまうと、福まで捨てている気分になってしまいますね。
さらに、豆まきのまいた豆の後片付けのこと考えると、
豆まきしたくなくなりますよね。
でも、子供は楽しみにしているので今年も豆まきします。
今回は、節分の豆まきでまいた豆をどうするの?
豆まきの後片付けを簡単にするには?
この2つのことについて紹介していきます。
節分の豆まきでまいた豆はどうするの?
●食べる場合
①部屋や床にまいた豆で食べれるものは拾って食べる。
これが基本だとは思いますが、私の家では拾って子供も食べています。
まいた豆を食べるために豆まきする前は、
部屋や床をしっかり掃除しておきましょう。
②福茶にして飲む。
福豆にお茶を注ぐだけで、縁起の良い福茶の出来上がりです。
福豆が邪気を払ってくれるので、その1年の厄落としになります。
それだけじゃ、物足りない時は塩昆布や梅を入れて飲めば美味しく飲めますよ。
●食べない場合
①家に神棚があれば、神棚にお供えしましょう。
なければ、高いところタンスの上などで保管しておこう。
神棚に豆をあげると、その家は落雷にあわない、
医者でも治らない病気になったら神棚の豆を飲むと治るという言い伝えがあります。
といっても、本当に飲まないようにしてくださいね。
②犬や鳩のエサにする。
あまりおすすめはしませんが、私の家の飼い犬(シベリアンハスキー)はあげるものなんでも食べます。
豆まきの後片付けを簡単にするには?
家での豆まきは、子どもとやれば盛り上がってしまい、
部屋や床が豆だらけ、踏んでしまった豆はもう最悪ですね。
後片付けが大変なので、少しでも楽にするための苦肉の策で、
参考にできるものがあればありがたいです。
①豆まきを1部屋に限定して行う。
②部屋にビニールや新聞紙をひく。
棚の隙間や冷蔵庫の下などには新聞紙で隙間を埋めておく。
③豆まきの豆の量を減らす。
④落花生をまく。北海道の方ではこれが一般的。
殻が大きいので掃除しやすいです。
⑤まくマネをする。
⑥小分けに包装された豆を、小袋ごと投げる。
もしくは、豆ではなく飴やチョコなどのお菓子を投げる。
⑦庭があれば、家の中から庭にはおもいっきりまく。
おすすめするのは、①ですね。
家では1部屋に限定しますがかなり派手にまいてます。
子供も小さいですが、大喜びです。
他の部屋や玄関などは、豆の量を減らして少しだけまいています。
まとめ
節分の豆まきでまいた豆は、福豆なので基本は捨てないで食べてみましょう。
そして、豆まきした後の片付けは大変なので少し工夫してみてもいいでしょう。
豆まきを家族全員で行なって、家族全員で掃除すれば意外に早く片付きます。
その時に家族全員で部屋や床を掃除して、
まいた豆が食べれるほど部屋や床が清潔になれば、
病気になりにくい生活環境になると思いますよ。