大人から子供まで誰でもできるボルダリングが人気になっていますよね。
単純に壁に打ち込まれたホールド(カラフルな石)を登るだけだけど、
体全体の筋力を鍛えるにもいいし、
登りきった後の達成感はなんとも言えない快感でもあります。
そして、とても楽しい^^
とはいえ、初めて、ボルダリングを行く時には不安はつきもの。
今回は、初めてボルダリングに行く前に知っておきたいこと。
ボルダリングとはどんなスポーツ?
ボルダリングのルールは?
ボルダリングの服装や持ち物は?
運動神経と握力がなくても大丈夫?
ボルダリングのコツ!初心者でもわかりやすい動画
などを紹介していきます。
もくじ
ボルダリングとはどんなスポーツ?
まず、ボルダリングとはどんなスポーツなのか、
簡単に言うと、
「ロープを使わずに低い岩や岩壁を登るスポーツ」
今流行のジムや室内クライミング施設では、
この岩壁のかわりとして色の着いたホールドという人工の突起物取り付けることで、
老若男女問わず、気軽にロッククライミングを楽しめるようになっています。
高さは一般的に3~5mくらいまでの屋内の壁、仮に落ちてしまっても致命傷にならない高さを登ります。
ロープ使わないので、一人でも登ることができ、下にはマットを敷きます。
決められたコースにそって登り、
もちろん、初心者にはより簡単なコースが設定されています。
ちなみに、ボルダリングはロッククライミングの中の1つのジャンルです。
他にもロープを使って登る「リードクライミング」などがあります。
東京五輪の新種目にも選ばれていて、今後も注目のスポーツ。
①14歳の天才クライマー、白石阿島さんがすごいです。
最近では、14歳伊藤ふたばさんが最年少日本チャンピオンになりました。
ボルダリングのルールは?
ルールは利用される施設やジムによって違いがあります。
そちらを確認の上行くようにしましょう。
ちなみにどんなルールがあるのかというと、
一例ではありますが、
・ホールドに貼っている番号や色のテープにそって登ります。
・スタートからゴールまで、その番号や色のテープのみを使って登る。
・同じテープを張ってある石であれば順番は問わず、
登りながら見つけながら考えながら登るのが面白いところ。
・すべての石を触らないといけないわけではない。
などのルールがそのコースの難易度ごとに決められています。
ボルダリングの服装や持ち物は?
服装は動きやすい服装と靴下を履いていればOKです。
初心者なので私服やスポーツウェアで十分です。
なれてくれば、他の方の服装を見てアウトドアブランドやクライミングブランドで、
おしゃれな決めてみてもいいと思います。
持ち物に関しても、ジムなどでレンタルすることが可能なので手ぶらでOKです。
ボルダリングはロープなどの道具を使わないでできるので、
レンタルするものはクライミングシューズとチョークの2つ。
チョークは滑り止めの粉になります。野球で投手が使うロジンバックのようなものです。
運動神経と握力がなくても大丈夫?
ボルダリング初心者の人にとって、一番の不安点かもしれません。
やってみたい、やろうと思っても、
・自分の運動神経に自信がない。
・握力が弱すぎて登れないのでは?
と思う方もいるかもしれません。
ボルダリングは、一概に運動神経が悪いからできない。
握力がないからできない。というものではありません。
自分の腕力だけでなく腹筋や広背筋、下半身、体幹、体のバランスなどが
問われるスポーツであります。
握力に関しても、単純に手のひらそのものの握力だけでなく、
ホールドの大きさや形によりつまむ力や指先の力、
それを持続していく持続力が必要です。
これも、簡単に握力が強いだけでははかれない部分です。
ただ、運動神経や良いに越したことはないですし、
握力もあったほうが有利であることには違いありません。
それでも心配なら、個人的に目安として鉄棒にぶら下がれるかどうか?
ぶら下がれるなら、
とりあえず、やってみることをおすすめします。
子供は3歳位~年齢問わず挑戦できるスポーツですし、
初心者コースで挑戦しながら、全身の筋力がそれなりに鍛えられていくはずです。
それに、もしかしたら、ボルダリングに適した才能があるかもしれませんよ。
とは言いましたが、体重が重いと筋力があったとしてもかなりきついです。
運動神経や握力よりも体重は気にした方がいいでしょうね。
小学生が大人の男性に試合で勝ったりするのは、力の差ではないと思います。
なので、女性でもスイスイ登れる人は登れます。
ボルダリングのコツ!初心者でもわかりやすい動画
初心者の間は、やっぱりですが筋力があったとしても技術力はありません。
ボルダリングについて詳しい動画あるので予習しておくのもいいですよ。
・ボルダリングの基本
・ボルダリングの自宅でもできるトレーニング
まとめ
初心者でも手ぶらで気軽にはじめることができるのが、
ボルダリングのいいところ。
はじめは不安かもしれないですが、
経験者の人と一緒にいってもらったり、、
体験コースややさしいコースをガンガン登って楽しんでくださいね。