仕事を始めると働くママは、
とにかく、朝はやることが多くてたいへん。
特に、4月から子供もお弁当が始まるし、
夫のお弁当、自分のお弁当まで作るのは結構時間がかかります。
なので、できるだけ、
お弁当の準備は前日の夜にしたいですよね。
でも、お弁当のおかずが傷んだり、
どんな感じで下ごしらえしていいものやら…
今回は、
お弁当を前日の夜に準備してもいい?
前日に下ごしらえはどこまで?
毎日のお弁当のコツは?
を紹介していきます。
お弁当を前日の夜に準備してもいい?
やっぱり、朝の負担を少しでも減らすために
お弁当を前日の夜に準備してしまうことを考えますよね。
朝の心の余裕とお弁当の作る時間が全然違います。
でも、お弁当が傷んだり、食中毒が心配になりますよね。
結論を先に言いますと、
私の場合は、
前日の夜にほとんど準備しています。
ただし、注意することがあります。
①揚げ物や煮物は再加熱する。
前日に完成させたものを冷蔵庫で保管(冬場は常温の場合も)、
揚げ物は、朝に少し高めの温度で外側がカリッとするまで揚げます。
煮物は、レンジで温めてます。
お弁当には冷めてから入れるようにしましょう。
再加熱することで、雑菌を死滅させます。
②卵焼きは、当日の朝作ります。
これだけは、朝に必ず作ります。
なんか、卵はこわいのですよね。
味付けも、塩か砂糖を入れています。
③ほうれん草や小松菜のお浸しは冷凍のまま、
お弁当に入れて自然解凍しています。
④生野菜やサラダ、果物は別容器に入れて前日に冷蔵庫保管。
朝をそのまま出してもっていきます。
水滴が容器につきすぎていないか確認はしてます。
水が出ていたら、水分を拭き取ります。
もちろん、夏場は保冷剤をつけています。
⑤ごはんは、夜にタイマーで朝に炊けるようにしておき、
冷ましてからお弁当箱の中にいれています。
夏場は、炊くときにお酢を入れたり、
梅干を一個のせていますよ。
こんな感じであたたかいものは温めて、
冷たいものは冷蔵庫や冷凍庫で保存しています。
今までお腹をこわしたりしたことはないですよ。
夏場は保冷材などのお弁当が痛まないように対策は必須です。
お弁当を保管している場所や温度も注意して下さいね。
そこがダメだと当然、お弁当は傷んでしまいますので。
お弁当の傷みについてはこちらでも記事にしています。
私の場合、ぶっちゃけて言いますと、
ほとんどは前日の晩御飯の使いまわしか、
晩御飯を多めに作った分を冷凍させている場合がほとんどで、
かなりの手抜きかもしれないです。
朝は15分以内にはお弁当作りを終わらせています。
前日に下ごしらえはどこまで?
運動会や遠足の時は、少し気合を入れて
お弁当のおかずを前日に下ごしらえしておく場合もあります。
子供も唐揚げやハンバーグとかには厳しいですし、
朝に調理をするのがおいしいですもんね。
お弁当のおかず定番のものを、料理別に紹介してみます。
①唐揚げ
前日に調味料に漬け込んで冷蔵庫で保管。
当日に、片栗粉をまぶしてあげるようにしています。
前日に揚げてしまうと油っぽくなりますが、
それがなくて、味も染みていておいしいですね。
②海老フライ
前日に衣までつけて冷凍庫に入れています。
③ポテトサラダ
じゃがいもやきゅうりなどの野菜とゆで卵、調味料、マヨネーズを
合わせる前まで準備しておくのがいいです。
このとき、ゆで卵は割らないようにしてます。
雑菌がつかないようにするため。
④ウィンナー
切込みを入れておきます。
⑤野菜炒めなどの炒め物
当日の朝に炒めるので、炒める前までの状態まで野菜などを切っておきましょう。
⑥ハンバーグ
前日にするのは、焼く前までの状態にしておきます。
小さめに作って冷凍させておくことをおすすめします。
⑦ブロッコリーやアスパラ
前日に下ゆでして、冷蔵庫でも冷凍庫保管でもOKです。
冷凍なら当日に自然解凍もできます。
その場合、あまり大きく切り過ぎないようにしましょう。
⑧オムライスやチャーハン
前日に具材まで準備して朝に作る方が良いでしょう。
前日に作って、冷蔵庫保管したことありますがお米がパサパサに
なってしまった経験があるので難しいかもしれないです。
毎日のお弁当のコツは?
毎日、お弁当を作るってなるとおかずをどれにしたらいいか、
迷ってしまいますよね。
私がやっている毎日のお弁当のコツを紹介します。
【お弁当のおかずは、基本パターンを決めてしまいます。】
●メインは肉か魚にする。
●野菜の物を入れる。
●卵焼き
このパターンでおかずは3種類にします。
実質、2種類だけのおかずを決めるだけなので簡単になりますよ。
といっても、
メインの肉は、生姜焼きかとんかつ、チキンカツ、ハンバーグ、ミートボール。
魚は、焼き鮭か白身魚のフライ。
野菜のものは、ほとんど茹でたもの。
ブロッコリー、ほうれん草、小松菜。
もしくは、野菜を炒めたもの。
自分なりにパターンができれば、
お弁当作りもはかどります。
色々あって、
忙しすぎる時は、オムライスやチャーハン、炊き込みご飯にすることもあります。
豆ごはん、冷凍の枝豆と塩をご飯で混ぜたものですが子供には好評ですよ。
まとめ
お弁当の準備を前日にある程度しておくのは、
朝の時間がない働くママには必要不可欠かもしれないですね。
そんな中でも、安全で、
しかもおいしいものを作れたらいいですよね。
子供に「ママのお弁当はおいしい」って言ってもらえるのがうれしいですね。
今日も一日がんばろうっと!