最近、冬になるにつれて、
顔がカサカサで白い粉を吹くことがないでしょうか?
男性の乾燥肌って、
女性みたいに詳しくないのでどんな感じで
スキンケアすればいいか?
やっぱり、見た目が若く見られるためにも、
早めのスキンケアを初めたいですよね。
今回は
顔がカサカサになる男のスキンケア!
化粧品の男性用と女性用の違いは?
というのを紹介していきます。
もくじ
顔がカサカサになる男のスキンケア!
男の気になる乾燥肌やスキンケアについての疑問をチョイス!!
①乾燥肌に保湿が必要な理由は?
顔のお肌が乾燥してるなら、
なにわともあれ、保湿ですよね。
では、なにもしなくても、
乾燥しているお肌と水分の潤ったお肌
何が違うのかと言うと、
お肌の一番外側をおおっている「角質層」。
そこに含まれる「セラミド」という、
保湿成分の量の違いが大きいです。
いきなり専門用語で難しくなってきましたが、
「角質層」でよく言われるのはお肌のバリア機能
水分蒸発と外からの刺激を防いでくれる部分。
もう一つは、お肌で作られた最後の皮であるということ。
つまり、一番古いお肌。
肌の細胞は内側で作られて、
その細胞が角質層までくるとはがれ落ちていきます。
いわゆる「新陳代謝」や「ターンオーバー」と呼ばれるもので、
常にお肌はこれを繰り返しています。
乾燥すると、白い粉になっているのは、
本来ならキレイにはがれるはずの皮が、
乾燥して顔についたままになっているということになります。
そこで「セラミド」なんですが、
お肌の新陳代謝を行う途中の過程で、
保湿成分であるセラミド作られています。
厳密には、保湿成分は皮脂やNMFと言われるものもあります。
ただ、保湿に大きな影響を与えているのはセラミドです。
なので、
保湿成分がうまく作られない。
(セラミドが少ない)
↓
新陳代謝が正常に行われず、
顔がカサカサ、白い粉が吹く。
ということになります。
さらに、
「セラミド」の作られる量は、
☑年齢を重ねると減る
もともと乾燥しやすい、
年をとると乾燥肌になるということがおこります。
長くなりましたが、
まとめると、
お肌を正常にターンオーバーさせるために、
水分=保湿が必要になります。
保湿するのにお肌に必要な成分が、
セラミドということになります。
②お肌に保湿はどうする?
ここまでくるとおわかりですが、
「セラミド」配合の化粧水や乳液やクリームを選んで、
お肌に補給するのが一番いいです。
それと、
天然の植物性オイル、
ホホバオイル
アボガトオイル
オリーブオイル
シアバター
といったものが総合的に含まれているものなんかがおすすめです。
③男のスキンケアの仕方は?
女性のスキンケアなら
【フルコース】
・洗顔
↓
・化粧水
↓
・美容液
↓
・乳液
↓
・クリーム
洗顔→化粧水→乳液からはじめていくのがいいです。
フルコースまで行く必要はないです。
男性の場合、女性に比べて皮脂の分泌が多いので、
基本は化粧水のみで十分です。
ただ、自分の肌質にあったスキンケアをすることが重要です。
④化粧水はいつ、どのくらい?
化粧水は洗顔後、入浴後の脱衣室でつけます。
お風呂に出た後が一番、顔のお肌に水分が含まれた状態です。
そのままの状態を保つためにも、
脱衣室で化粧水をよくなじませるようにしましょう。
量は2、3回重ねてつけるぐらいで十分です。
その後、乳液で水分を逃がさないようにします。
⑤男にもおすすめのベビーローション
なんでベビーローション?
ってなると思いますが、
個人的におすすめです。
理由は、
☑べたべたしない、これが重要。
☑これひとつで、保湿十分で簡単。
☑もちろん、セラミド配合。
☑赤ちゃんにも使えるほど、お肌に優しい。
ヒト型セラミド補給でお肌を保護!アトピーの方にもおすすめ。ベビーローション【アトピー 保… |
化粧品の男性用と女性用の違いは?
男性用の化粧水や乳液って種類も少なくて、
なんか物足りないですよね。
それに比べて、
当たり前かもしれないですが、
女性用の化粧品はめちゃ豊富。
見ている内に、
女性用の化粧品を試したくなってしまいますよね。
そもそも、
男性用と女性用の違いって何なんだろうか?
①油分
男性用は、脂顔がおおいので油分が少なく、
脱脂力のあるものが多い。
男性は皮脂の分泌量が女性の約2倍。
年をとっても皮脂の分泌量は、
若い時とほとんど変わらない。
②アルコール
男性用は、ひげ剃り後に使われることを考えて、
殺菌作用のあるアルコールを含む物が多い。
女性用は、むしろ刺激をさけるためにアルコールは少ない。
③清涼感
男性用の特徴として、
クールな刺激という意味でメントールが使用されているものが多いですね。
結局、男と女の肌質の違いからくるものなんですが、
誰しもが当てはまるとは限りません。
女性用の特徴である、
油分と水分が多く含まれるので、
まとめ
男性も女性と同じで、
お肌がきれいだと見た目や好感度もかなり違ったものになります。
そう考えると、
乾燥肌もきちんとスキンケアしておきたいですね。
ただ、何事もやり過ぎ、気にしすぎるは良くないです。
余計に肌荒れしてしまうことにもつながりかねないので、
気をつけたいですね。