子供が小学校に入学するといろいろな不安がでてきますよね。
その中でも一番の心配は通学。
新一年生の登下校はホント不安でいっぱいですからね。
徒歩で歩いて学校まで行くのにはいろいろと自分自身もトラブルもあったし、
集団登校では学年もクラスも違う子たちと初めて通う。
小学校の通学する時に心配事を少しでもなくすために、
私の子供の経験談から参考にできることはしてみてください。
今回は、
①小学校通学まで準備できることは?
②持たせておくものは?
③小学校の登下校のメリットは?
④小学校の集団登校はこんな感じ?
ついて紹介しています。
もくじ
①小学校通学まで準備できることは?
●通学路を把握しておく。
できれば、子供さんと一緒に学校まで歩くことをおすすめします。
その時に、危険な箇所や車が通りやすいところ、
川や池など危ないところには入らないように言うことです。
できるだけ、子供目線で一緒に歩いてみて親が把握しておくことが大事です。
●車や交通ルールを確認しておく。
車が急に出てきそうな場所や見通しの悪い場所などを確認しておく。
子供には止まって車が来ないことを確認してから歩くように教えておこう。
また、大丈夫だと思っていても車が突っ込んでくることもあるということ、
そういう事故が実際に起こっていることを話しておいて、
車の危険性や交通ルールを認識してもらおう。
●不審者?
不審者とはどんな人か話しておきましょう。
また、知らない人についていったり話するのに注意すること。
ただ、挨拶はしていいよと言っておこう。
最近は不審者情報など学校の緊急メールで知らせてくれたりします。(うちの小学校はそうです)
たまに、熊やイノシシが出た情報まで連絡でくれます。
こういうメールが来た時は学校の先生が下校時に付き添ってくれることもあります。
②持たせておくものは?
☑キッズケータイ
携帯に関しては持たせるかどうかは、親御さんの考え方一つだとは思いますが、
こちらでも記事にしています。
⇒キッズケータイは何歳から持たせる?小学一年生の留守番のルールは?
うちの場合は、共働きだったこともあって持たせていました。
実際に電話かかってくることも、友達との帰りに友達が怪我したなど。
キッズケータイにはパパ、ママ、バア(祖母)の3人の番号と学校の電話番号を入れておきました。
困ったことがあったら連絡するように教えていました。
☑防犯グッズ
というものもありますが、うちの学校の場合は防犯ブザーを全員に配布してくれました。
また、キッズケータイにも防犯ブザーがついていたので、2つ持っていたことになります。
使い方も学校で教えてくれていましたね。
★お金はもたせる?
お金は持たせていません。
というか特別な事情がない限り持たせてはいけないです。
中には持っている子もいてトラブルの原因になります。
③小学校の登下校のメリットは?
初めのうちは心配事ばかりが目につくかもしれませんが、
登下校することでのメリットもあると思います。
☑登下校は遊び場+体力がつく。
☑友だちができる。
登下校に慣れてくると自然と友達もできて、帰りは遊びながら帰ってくることも。
なかなか帰ってこなかったりしますが、それはそれで子供同士遊んでくることも必要かなと思います。
これも、限度がありますが多少の遊びは大切。
それと、体力が自然とつく。
私が子供の時は3キロの距離を毎日歩いていました。
小学校高学年の頃になると帰りは毎日走って帰るのが日課。
おかげで学年でもトップクラスの脚力がついたし、
中学生になってからも部活にも体力面では負けない体になっていました。
子供が外で遊べるところが少なくて、
しかも、テレビゲームをすることも多いのなら通学時間で勝手に体を鍛えられるのはラッキーですよ。
ただ、夏場は要注意です。
暑すぎて熱中症になる可能性があるので必ず対策しておきましょう。
④小学校の集団登校はこんな感じ?
小学校の集団登校は、各学校や地域によってかなり違いがありますね。
私の小学校では、朝は集団登校です。
学校で決めたれたメンバーでの登校になります。
学年も男女も混合になります。
うちの子の場合、1年生の時は6年生の男子、双子の子と一緒に登校でした。
何故か3人。
なので、その双子に前後を挟まれる形で登校。
完全にSPのような感じ。結局一年間一度も話ししてくれなかったようです。
ただ、守ってくれていたのかな^^
2年生からは10人くらいのメンバーで普通に登校するようになっています。
集合時間に遅れたら、1年生の時は家まで迎えに来てくれましたね。
2年生からは集合時間に遅れたらほって行かれます。
学校の指導でも集団登校の縛り?ルール?のようなものは「ゆるい」です。
ただ単に集まって、一応の班長が、その間は少しだけ見てくれているというぐらいですね。
学校によって違いがあるので参考程度にしてみてください。
まとめ
初めは心配ですが、心配しすぎるのはよくありません。
小学校に行って通学途中で経験することも、大人になる一歩だと思ってできる準備だけはしておきましょう!
入学して一ヶ月もすれば子供はかなり慣れて来ると、
明るく学校に行ってくれるようになりましたからね。
ただ、毎回出ていくときには「車に気をつけて」とは言っています。
自分が親に言われていたように、
今、自分の子供に言っているような感じですね^^