冬至の日にゆず風呂に入るのって、
子供の時に実家ではよくやっていたんですが、
今回、自分の家でやってみるのは初めてなんですよね。
それで、いざゆず風呂をやろうとしてもやり方ってどうするの?
とか、
ゆずは何個は使う?
とか、
ゆずがお肌にチクチクしたことあるんですけど・・・
私が感じた疑問なんですね。
今回は、
ゆず風呂のやり方は?
ゆずは何個は使う?
お肌がチクチクする理由は?
実際にゆず風呂に入ったことを紹介しています。
ゆず風呂のやり方は?
それでは、ゆず風呂のやり方にいきたいんですが、
実はゆず風呂にこれといってやり方に決まりはないんですよね。
ですが、ゆずが何個あるかによって入り方が変わってくると思います。
①ゆずの数が2、3個パターン
ゆずが2~3個で家族で入るパターンが一番多いのではないでしょうか?
私の場合もそうなんですが、
ゆずをたくさんもらったり、たくさん買ったりしているわけではないので、
2、3個でゆず風呂にする人が多いと思います。
やり方は、
・ゆずを半分にする
・ゆずを輪切りにする
・ゆずを絞る
・ゆずの皮を削る
うちの場合はこれを全部やりますね。
とにかく、個数が少ないので、
できるだけゆずの汁がお風呂に出るようにすること。
そして、キッチンで使う排水溝のネットにゆずを入れておくと、
カスなどもでなくて後片付けも簡単です。
お風呂に入りながら絞ったりします。
②ゆずがたくさんパターン
これはうちの実家はそうだったんですが、
ゆずの量がたくさんあるのなら、丸ごと入れるのがいいです。
ゆずがたくさん浮いているお風呂に入るだけで、
優雅な気持ちになれますね。
純粋にゆずから出る香りに癒されます。
ただ、丸ごと入れる場合の注意点。
昔と今ではお風呂の設備が全然違います。
昔ならお風呂に水をためてゆずと一緒にふたをして沸かす。
ゆずが蒸れてめちゃめちゃいい感じでしたが、
今のお風呂はお湯が出てきてたまるものが多い。
ゆずの蒸らし時間が昔と違うはずです。
なので、丸ごと入れる場合でも、
ゆずに少し切り目をいれたり、つまようじなどで穴をあけておくとより効果的です。
実際に入ってみた
ゆずはこの2個です。
ちょっと傷んでますがスーパーで1個100円くらい。
1つを半分に切り、
もう一つは輪切りと皮も細かく剥いでみました。
それを排水溝ネットに入れました。
普通に浮かべるだけだと子どもがぐちゃぐちゃにしてしまいそうですが、
これなら安心です。
そして、お風呂に投入です。
半分だけはゆずを上から絞って出来上がりです。
とにかく、ゆずの香りがバスクリンなんかとは違い、
スッキリして、気持ちが良かったです。
体も暖まった感じがすごくします。
ゆずは何個は使う?
ゆずを2個だけ使用しましたが、
今回のようにゆずを加工してお風呂に入れる場合は、
2個じゃ足りないと思います。
というのも、
私の場合は家族5人だし、一度に全員入ることはできないですよね。
一番風呂に入る人はいいんですが、
ゆずの香りが全然違います。
2番風呂になるとかなり香りが薄くなってしまいました。
なので、欲を言えばお風呂に入る時にその都度、ゆずを2個入る。
そうすると、香りも堪能できてリフレッシュ効果は比べ物にならないぐらい違うと思いますよ。
お肌がチクチクする理由は?
ゆず風呂に入った時にお肌がチクチクすることがあります。
これは、ゆずに含まれる成分で「リモネン」という、
お肌の余分な油をとってくれる成分が含まれています。
その時のお肌への刺激でチクチク、ピリピリを感じることになります。
敏感肌の人や赤ちゃんや子供だと、
お肌が弱いので刺激が強すぎてかゆみや痛みなどになる可能性があるので注意してください。
大人でも刺激を感じるものなので、
子供さんと一緒に入るのは控えるほうがいいです。
実際、私の子供(4歳)もゆず風呂に入るとヒリヒリするみたいで、
すぐにお湯で流したら肌荒れなどはなかったです。
上の子(7歳)は全然、何も感じなかったので平気でした。
ちなみに、リモネンを悪者みたいに書いてしまいましたが、
香りの成分でもあるのとお肌の血行を良くしてくれる効果も期待できるので、
ゆずにかかせない成分になりますね。
まとめ
年に1回も冬至の日に入るゆず風呂。
すご~く、贅沢なお風呂になりました。
一年間風邪ひかないようにおまじないをかけて、
ゆっくりとリラックスした時間を過ごせるはずです。
子供さんがいる方はなかなかリラックスできないかもしれないですが、
子供もゆず風呂に入ったことを覚えてくれると思いますよ。
病は気から^^
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