そうなんです。
けっこう、周りの友達が車の免許を取りはじめて、
ちょっと焦ってきてるところなんです。
就活がはじまるまでとればいいかなって、
思っていたんですけど…。
こんな感じで、授業にサークルにバイト。
学生生活はいろいろと忙しくて後まわしにしてしまっていませんか?
だから、できるだけ短期間で取りたいのがホントのところですよね。
今回は、
車の免許はどれくらいでとれるの?
車の免許を合宿でとるメリットとデメリットは?
免許合宿の選び方は?
というのを紹介していきます。
もくじ
車の免許はどれくらいでとれるの?
どれくらいかかるかを一般的な日数にすれば、
通学の場合は1ヶ月半~3ヶ月。
合宿の場合は14日~18日。
このぐらいの日数はみておいた方が良いでしょう。
卒業検定に合格するまでかかる日数なので、
これにプラスして運転免許試験場で筆記テストに合格しないといけません。
通学の場合も合宿の場合も、
技能講習⇒1段階12時限(MT車なら15時限)
2段階19時限
学科講習⇒26時限
これだけの講習を受けなければいけません。
合宿の場合は、これらが最短の講習コースでとることができます。
通学の場合はどうしても、待ち時間が生じてしまいます。
なぜかというと、
技能講習は1段階では1日2時限まで、2段階では1日3時限までと決められていて、
1日1個の課題をクリアしていくというのが技能講習となります。
当然毎回クリアしなければならないのと、
講習の予約の段階でなかなか予定通りに予約が取れないからです。
特に夏休みや冬休みといった、
高校生、大学生の学生さんが多い所になるとかなりの混雑となります。
キャンセル待ちなどを利用してできるだけ早くの合格をめざすことになります。
学科の方は、1日の上限時間数が決められていなくて受ければいいだけですので、
ほとんどの場合学科だけは順調に消化することになります。
最短で免許の取得をめざすのなら、
合宿の14日~18日くらいの日数はかかります。
通学でも最短2週間程度でとった人は、すべてがかなり順調にいって、
待ち時間がなかった場合ですね。
教習所によっては、最短コースなども用意されていて、合宿とあまり変わらない日数でとることができます。
ただし、追加料金がいったり、あらかじめカリキュラムと講習の日を決められたものもあります。
車の免許を合宿でとるメリットとデメリットは?
車の免許を合宿でとる理由は、
「安くて、短期間」っていうのが一番ですよね。
もちろんこれが一番のメリット。
ただ、合宿に行きたいけどいろいろとめんどくさそうな感じがしますよね。
合宿免許のメリットとデメリット。
ちょっともやもやした不安なところを考えてみたいと思います。
【メリット】
・免許の取得に専念できる。
・毎日、乗るので上達が早い。
【デメリット】
・田舎なら交通量が少ない。
なので、市街地を走るのが怖いって人もいるようですが、
免許とりたては誰でも怖いものなんで最終的にはデメリットにはならないはず。
・バイトやサークルを休まないといけない。
・一時帰宅はしにくい。
・とにかく暇。
意外かもしれないですが、
学科は前半でとれてしまうし、実技は一日の制限があるため、
後半がとにかく暇になります。
この期間を利用して、本を読むなどゆっくりとした時間、
暇をつぶせるアイテムは必要ですよ。
★メリットにもデメリットにも
他の合宿生との交流、
これについてはどこでも言えることなんですが、
友だちになる人ができたり、できなかったりそれぞれ。
当然、気の合う人ができれば楽しいにこしたことはありません。
☑オートマにするかマニュアルにするか?
よっぽどの車の好きな人か?
乗りたい車種が決まっているか?
こうでない限りはATでとるのでいいと思いますよ。
もし、今後仕事なんかでマニュアル車を運転しないといけなくなったとしても、
再度教習所で規定回数の講習と技能審査に合格すればMT車の運転も可能になりますからね。
☑合宿免許は友達といってもいいの?
入所時に友達と申し込んで、その旨を伝えて下さい。
同じ部屋にもしてもらえますからね。
基本は合部屋で4~6人のところが多いですから。
私がいったところでも、
ほとんどの人が友達同士で来てましたよ。
ちなみに、1人部屋や女性限定の合宿所もあるから、
自分の望む環境で教習を受けましょう。
☑車の免許は就活に必要?
職種や業種によって異なる部分はありますが、
就職の合否に車の免許は関係ないです。
もし、車の免許が必要な職種であったとしても、
在学中に免許を取得することを説明できればOKです。
ただ、時間に余裕のある就活が始まる前にとっておくことがベスト。
就活が終わった後も、卒論などで忙しいですからね。
☑車の免許がとれるか不安??
自分自身が運動音痴や不器用なんて感じていると、
免許がとれるか不安になりますし、
実際、免許をとらないであきらめたり、
通学でも期間があいてしまうと行くのがかなり憂鬱になる人もいます。
教習所ではよくも悪くも厳しく、
その人をできるように指導してくれます。
あきらめずに取り組めば、必ず免許の取得はできますよ。
失敗なんかはよくありますし、
私もMTの原理がよくわからなくて失敗が多かったですから。
周りの人の目も気になるところではありますが、
自分は自分と考えて一生懸命やればいいと思いますよ。
合宿でも30歳以下はいくら試験に落ちても、
追加金なしで講習してくれるところもありますから、
そういう人ほど短期集中してとってしまうようにしたらいいと思います。
車の免許で合宿の選び方は?
ポイントは2つ。
①大学の生協で紹介しているものから選ぶ。
大学の生協経由での免許合宿なら、
その学校からの今までの実績もあります。
学生メインの合宿所も多いのでいろいろと安心できます。
また、割安な値段で受けれる可能性もあります。
②先輩の話を参考にして選ぶ。
なんといっても、実際の体験談に勝るものなしです。
仲の良い先輩なら聞きにくいことも、相談しやすいですからね。
また、地元の合宿所に帰省と一緒に免許を取得するパターンも多いです。
車の合宿免許のリアルな声を見れるサイトがあるので、
こちらも参考にしてみるといいですよ。
まとめ
やっぱりなんでもそうですけど、
技術を身につけるにはそれなりの時間がかかります。
短期間に集中して行うことが効率がいいのは確かです。
ただ、車の運転は人の命にかかわることなんで、
自分がしっかり学べる環境に身を置くようにしたいですね。