中学や高校で部活動をしていると暑すぎて、
汗が半端無く出てきますよね。
心配なのは、やっぱり熱中症。
周りでも熱中症でダウンする人も出てきて、
熱中症にならないために対策をしないといけないですね。
でも、よく言われている、
熱中症の対策は水分補給だけではないです。
今回は、
熱中症を部活で予防するには?
スポーツする時の水分補給のおすすめは?
熱中症は休憩の取り方も大切!
というのを紹介していきます。
熱中症を部活で予防するには?
熱中症を予防するには、
一番はこまめに水分を補給すること。
単なる水ではなくて、塩分も取ることが必要。
と言っても、
水分補給だけしていればいいというわけでもありません。
水分補給以外にも大事なことがあります。
熱中症になる人は、
他の原因もある場合が多いので、
自分はどうか確認してみてください。
①体調管理
☑睡眠不足
☑風邪をひきかけている
☑疲れが取れない、夏バテ
こんな状況があれば、特に注意する必要があります。
夏バテぎみなら、
シャワーではなく、
なるべくお風呂をきちんとつかるようにした方が良いです。
10分以上20分未満の時間で、
半身浴するのも疲れをとるにはいいですよ。
②生活習慣
家に帰るとクーラーに当たりすぎて、
体を冷やしすぎていませんか?
エアコンに当たり過ぎると、
汗腺がへってしまうようです。
というのは、
汗が出にくくなり体温調整しにくい体になってしまいます。
暑い所と冷たい所の温度差があり過ぎるのは、
体にとっても良くないです。
エアコンの温度を下げ過ぎないようにしましょう。
ただ、体をクールダウンする事は、
疲労回復にもなるので必要です。
③食事
朝ごはんを食べることできていますか?
朝食抜きで運動すると、
血糖値が下がることで熱中症にもなりやすくなります。
ご飯、納豆などの普通の朝ごはんでいいです。
もし時間がなくても、バナナだけでも食べるようにしましょう。
また、朝ご飯だけでなく、暑くなってくると食欲が減ってきたりします。
できるだけバランス良く、食事するようにすることで夏バテを防ぎたいです。
おすすめするのは、
豚肉やレバー、にんにく、ピーマンなどを食べると良いですね。
暑いのでついついアイスに手が届きますが、
体の中から冷やしてくれる、
トマトやキュウリ、ナスなどの夏の野菜もできるだけ食べるようにしましょう。
それでも食欲が出ない時は、消化の良いもの、
冷たいうどんやそーめんといった物は食べやすいですね。
スポーツする時の水分補給のおすすめは?
夏場の長時間、スポーツするのなら、
基本ですがスポーツドリンク。
ポカリスエット
アクエリアス
ゲッターレード
塩分も入っているので、
自分の好みのものでいいと思いますよ。
糖分が気になるのなら、
粉末タイプのものを少し薄めに作るようにしてください。
個人的におすすめするのは、
グリーンDAKARAですね。
なんとなく、
健康に良さそうな感じがするのと、
味が好みなのでスポーツする時によく飲んでます。
熱中症は休憩の取り方も大切!
部活の休憩時間ってそんなにないと思いますが、
どんなことをして休憩していますか?
①体をクールダウンする。
当然ですが、
日陰で出来るだけ休むようにしましょう。
そして、
濡れタオルなどで体の熱をとるようにしてください。
首筋や脇の下なんかを冷やすといいですよ。
私の場合は、
凍らせたペットボトルをタオルで巻いて、
冷やしたり、頭から水をかぶってクールダウンしてましたね。
②糖質と炭水化物をとること。
おにぎり一個やバナナだけでも食べるとよいです。
③5分でも目をつぶって、しっかりと休憩をとる。
意外に目をつぶって休憩だけでも、
疲れがとれて違いますよ。
④塩飴と塩タブレットをなめる。
まとめ
夏の部活で熱中症にならないために、
水分補給以外にも色々と気をつけていきたいですね。
自分の体は自分で守る。
そして、少しでも体がおかしいと感じたら、
指導者の人にいうようにして下さいね。
皆が練習している時に、
言いにくいかもしれないですが、
熱中症を甘く見ないようにしてくださいね。