テレビの放送作家兼戦略PRコンサルタントである「野呂エイシロウ」さんが書いた、
成果につながる!仕事と時間の「仕組み術」。
茶者自身が多忙を極める職業だけに、
スケジュール管理管理が成功に大きく左右される。
ビジネスマンや社会人といったビジネスにおける成功と思いきや、
普通の主婦や学生、プライベートや副業の時間管理にも応用すべきことが多く書かれてある。
ここでは、詳しい本の内容は触れませんが、
この本から得たコト(得られるコト)、読むといい人というのを記事にしています。
もくじ
成果につながる!仕事と時間の「仕組み術」の読んで得たコト
では、この本で得たことを3つにまとめてみます。
①スケジュールとは未来を考えること
予定は「心を一つのことに集中して安定させる」という意味がある。
そして、スケジュールを管理するお金を生む作業かどうか考える。
著者はこの2つの考えを中心としてスケジュールを管理している。
未来を考える⇒お金を生むかどうか⇒スケジュール管理
この考えは自分にはなかった視点、
時間は無限ではなく有限である、無駄にすることなく突き進みたい。
②寝る時間をスケジュールに書き込む
睡眠時間を人生の中心にすること。
著者はスケジュールに睡眠の時間を記している。
グーグルカレンダーを使い、毎日、寝る時間は23時、
どんなに忙しくてもこの時間に寝るということです。
時間管理が苦手な人は、「何とかなる」「根性」で考えがちで、
言うなれば、睡眠時間さえ削れば何でもできるなんて安易に考えしまう人もおおいのではないでしょうか?
これはまさに、私のことでした。
睡眠を犠牲にしても本来の能力が発揮されているかどうか、
自分も考え直したい。
③SNS、メディアの見る時間を決める
フェイスや新聞、YOUTUBE、テレビを見る時間すらスケジュール管理している。
かといって、この時間を減らす、疎かにするという意味ではありません。
著者自身はメディアのチェックは欠かせない仕事である。
目的もなく見ることでダラダラと見てしまうというところに問題がある。
気がついたらユーチューブを何時間も見てしまったりする習慣があるのなら、
今すぐスケジュールで管理してみるというのも一つの手段ある。
「時は金なりとは、スケジュールは金なりだった」
この本をお読みになった方はわかるかもしれませんが、
超緻密な時間管理、仕組み術である。
ほとんどの方は「こんなことまで」と感じるでしょう。
ただ、目標や成功を目指す、
受験や目標の学校に合格するといった、
自分自身の必ず達成したい、やりたいことがあるのなら、
このスケジュール管理、仕組み術は真似すべきことが多く見つかる。
読むといい人は?
●目標達成に向けて、自分の時間を管理したい人
●ついダラダラして、やること、やるべきことが進まないと言い訳している人
●毎日がなんとなくではなく、充実した日々を過ごしたいと思う人
まとめ
自分の未来はスケジュール管理で決まると言っても過言ではない。
目標を決める多くの人はそこで止まってしまい、
目標を進めるための自分を管理する方法を知らない、わかっていない。
野呂エイシロウさんを例に自分のスケジュールを管理、
仕組み化して目標を達成=充実した人生を送りたい。
最後に1つの心に残った言葉をあげておく。
これを心に刻み行動にうつしたい。