小田桐あさぎさんの書いた「嫌なことを全部やめたらすごかった 女の無理ゲー攻略ブック」
ネットでも話題になっているし、
本当にやりたいことしかやっちゃダメ、ギセイとガマンはブスを生む、
仕事・結婚・育児の両立はすでに無理ゲーだったという、帯の文を見て思わず読んでみたくなってしまいました。
それで、今回は嫌なことを全部やめたらすごかったを読んだ感想と得たこととは?
と題して本を簡単レビューしています。
もくじ
嫌なことを全部やめたらすごかったを読んだ感想を一言まとめ
この本を読んだ一言で感想を言うと、「現代女性の絶対的バイブル」
数ある女性向けの自己啓発の本だと、「どうせあなただからできたんでしょ」というような感じにもとれてしまうこともあるのですが、
自分の場合、小田桐あさぎさんにはそれがなくて、むしろ自分でも変われる、
今よりももっと楽しくて生きていける毎日にできるって、そういう気持ちにさせてくれる本でした。
気に入ったところは何回も読んでしまうほどハマってしまいました。
嫌なことを全部やめたらすごかったを読んで得たコト
この本を読んで自分なりに得たコトを3つ紹介したいと思います。
①女性の笑顔をなめたらいかん
彼女が言うにはモテなかった一番の理由が「笑顔がイケてなかったから」
女性が魅力的かどうかは本心から笑顔かどうかが90%占めている。
すすっスゴイです。
男性からすれば、これは本当の本当なんです。
女性の笑顔、一番みたいのはそれなんですよね。
だから、素敵な笑顔の女性をみたらすぐに好きになってしまいます。
嫌なことを頑張っていると疲れる。
↓
疲れていると笑顔がイケてない。
↓
間違いなくモテない。
これだけ、はっきりと言われると納得です。
男性はめちゃめちゃ疲れているのだから、
相手にエネルギーを与えられる人にならないとモテるわけない
もうコレは確信です。
その通りすぎるのに、いかにこのコトを軽視しているというか?
優勢順位低すぎたというのに気づくはずです。
男性からモテたいって思うなら、コレに気づくかどうかはかなり大きな差になるって思います。
②ビビビ、理想の男性リスト80
出会いがない出会いがないって口癖になっていた時。
この考え方があればもっと違っていたかもしれません。
頭の中にある理想の男性リストを具体的に紙に書く。
そして、自分はどう生きたいのか?これをはっきりさせること。
自分自身のアンテナに理想の男性に引っかかるように、
なんとなく生きて、なんとなくいい人いないかなって都合よく考えて生きないコトを考えさせられる。
③夫が妻に求めているもの
夫が妻に求めているものも断言されています。
それは、またもや「笑顔」
なんですよね。
びっくりするかもしれません。
結婚していたら家事や育児でイライラばかり、旦那を見てイライラ。
イライラするのはキャパオーバーだと。
なかなか、この部分についてはそれでもやらないといけないことが多いので、難しい部分はあります。
ただ、「ちょっと疲れたから、今日は家事休むね」
みたいなことを言うと、男性ってびっくりするぐらい優しいって。
それで、ちょっと休んでみて笑顔でいるように。
そういうふうに考えてみてもいいかなって思います。
と、まだまだすごくためになることばかりで書ききれないほどなんですが、
完全ネタバレになってしまうのでここまでにしておきますね。
気になった女性だけでなく、男性の方にも読んで欲しい一冊ですね。
嫌なことを全部やめたらすごかったを読むといい人は?
・毎日毎日とにかく疲れている女性
・自分はこれからどうすればいいって人生を迷う、悲観している人
さいごに
最後にもう一度彼女の言葉を胸に刻もうと思う。
「人は誰でもみんな、その人にしかない特別な才能をもっている。
大切なのは、自分の才能をちゃんと「自分で」発掘しようとすること。
そして、何の根拠もない「これが普通」っていう思考から脱却することだけ」
なんか明るい未来が見えてくるのは私だけじゃないはずです^^