賃貸マンションのフローリングにしたい子供の足音対策は?


今度、引っ越しするのは賃貸マンション。
子供の足音やおもちゃを落としたり、椅子を動かす音などが迷惑をかけないか心配。
お友達が遊びに来たりすることもあることを考えると早めに対策をしたい。
ママ友からも苦情が来た話も聞くし・・・

集合住宅に住むのならば、それなりの足音緩和対策はしておきたいですね。

今回は子供の足音の防音対策を中心に記事にしています。

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賃貸マンションのフローリング!子供の足音対策は?

フローリングの子供の足音ってなんでなんなに響くのってくらい、響きますよね。
「静かに歩きなさい」って言えば言うほど、逆の子をしたがるのはうちの子だけではないはずです。

うちの場合、男の子3人なので注意してもなかなかです。
しかも、すごく楽しそうに暴れます^^

というわけで少しでも子供の足音を軽減するための対策を考えていきます。

タイルカーペットを敷く

一番簡単でしかも防音効果の高いのはタイルカーペットを敷くことですね。
中でも防音効果の高い「静床ライト」が人気があります。
【関連記事】
⇒子供の足音対策に!防音できるタイルカーペットのおすすめは?

コルクマットやジョイントマットを敷く

ジョイントタイプのコルクマットを敷くのもありですね。
なんといってもお値段的に安いものが多いです。
もともと、防音対策されたフローリングのマンションにお住みの方ならコルクマットでもいいかもしれません。

防音マットを敷く

防音マット単体では歩き心地や居心地、見た目が悪いので、
防音マットの上にはカーペットなどを合わせて敷く必要があります。
防音工事のプロが使用する防音マットなんかは効果がかなり期待できますね。

低反発ラグを敷く

遮音等級LL-9の防音性能が期待できる低反発ラグ。
それでいて肌触りがいいのでかなり気持ちよさそうです。

子供用のスリッパ(ルームシューズ)OR靴下

かわいいスリッパがあって女の子には最適です。
裏がゴムタイプになっているものではなくて、ふわふわのスリッパがいいですね。
小さな子供さんにずっと履かせるのは難しいですが、
小学生3、4年生位からならスリッパを履かせて足音を軽減するのもありですね。
また、冬限定になりますが厚手の靴下を履かしておくのも一つの方法になります。
ただ、うちの子みたいに脱ぎたがるくせがあるとダメですけどね。

1-7最強の防音パターンは?
これらの防音グッズを2重や3重に重ねて対策するのがいいですね。
予算やお住いの防音環境にもよりますが、
防音マットの上に静床ライトを敷いての「静床ライト+防音マット」。
ピアノの防音対策にもこのパターンで防音している人が多いです。
さらに低反発ラグまで敷くと最強ですね。

子供の足音はしつけでカバーできる?

やっぱり、子供がある程度の年齢になるまでは、
毎日のしつけも必要になりますね。

「下の人の迷惑になるから、ドンドンするのはやめてよね」
「お家の中では走らない!」
という感じで言うこと。
ただ、5、6歳位まではなかなか言うことを聞かないものです。(うちの子の場合です)
でも、2歳近くになるとダメだということはわかっていると思います。
このわかっているのと、わかっていないのとは大きな違いありますから。
だから、言うことに関しては無駄ではないと思いますし、努力することは必要です。
言うことをきちんと聞けるのは先かもしれませんが・・・

うちの場合は、一人の時はホントにおとなしくしているんですが、
お兄ちゃん2人がいる時はテンション上がって暴れますね。
お兄ちゃんがきちんとすると真似するし、騒いでいると真似する感じ。
暴れそうになったら、好きな絵本を読んであげたり、
好きな玩具で遊んであげたりと気をそらして落ち着けるようにしてみてもいいです。
床が抜けそうな程ジャンプしたりすることもあるので、小さなトランポリンも置いています。
トランポリンの飛ぶ音が出るのでおすすめしませんが・・・

引っ越しする前に考えておきたいこと!

もし、今度引っ越しをお考えなら以下のことも考慮しながらマンション選びしたいですね。

①1階に住む。

1階だからと言って上の階の人に迷惑が全くかからないとは言いませんが、
子供の足音ははるかに下の階に響くものです。
こだわりの階がないのなら、1階に住むというだけでもかなりのストレスへるはずです。

②防音性や遮音性に優れたマンションやアパートを探す。

賃貸のマンションであっても、
最近では大和ハウスさんのように「サイレントハイブリッドスラブ50」という防音遮音にこだわって作られたフローリングもあります。
そもそも、こういうところに住むことができれば最高ですね。
⇒大和ハウスの高遮音床「サイレントハイブリッドスラブ50」の詳細

まとめ

いろいろと足音対策について考えてきましたが、
とにかく、まずはフローリングに何かを敷くということから始めたいですね。
もし、現在使用している物があるのなら、それにプラスして組み合わせを上手くしていけば消音効果を高めることができるはずです。

また、マンションなどの集合住宅に住む方は生活時間や家族の構成もいろいろです。
ある程度の生活音をすべてなくすことはできませんし、うるさいって感じる部分では主観的で個人差もあることです。
階下の人への最低限のマナーと対策はしておいて、ご近所関係が円滑になるようにしたいですね。

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