はまぐりのお吸い物が開かないどうする?白く濁る?おいしく作るコツ

087205

ひな祭りやお食い初めで食べる

はまぐりのお吸い物は縁起物ですよね。

将来、良縁に恵まれますように

という願いが込められているそうですね。

いざ、はまぐりのお吸い物を作ってみるとうまくいかないことが…。

はまぐり自体が、結構高いのでできるだけ失敗したくないですよね。

今回は、はまぐりのお吸い物が開かないどうする?
はまぐりのお吸い物が白く濁るのは?
はまぐりのお吸い物、美味しく作るコツは?
について紹介していきます。

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はまぐりのお吸い物が開かないどうする?

お吸い物を作る時に、
お鍋に水や昆布入れたものと一緒に火にかけても、

何個かは、はまぐりが開かない!
これはよくあると思います。

どうすればいいかというと、

ナイフやスプーンの柄などを使って開いて下さい。

中のはまぐりを確認して
はまぐりが傷んでいなければ、
食べても大丈夫です。

しじみやあさりの場合は、開かないものは食べないですが、
はまぐりの場合は開いてみてください。

★注意★

だからと言って、はまぐりが傷んでいるかどうか、
わからない時は無理して食べないで下さいね。
食中毒のおそれがありますので。

貝が死んでいたら、貝が生きていた時の抵抗力がなくなり、
雑菌が繁殖するため。

でも、貝って開かないのは、
「死んでるので食べない」っていうのが普通ですよね。

貝が生きていても開かない時があります。

①貝と貝をつないでいる蝶番の部分が壊れている

②貝柱の部分が強くて開かない。

なので、はまぐりの生死に関係なく
開かない時があるのです。

はまぐりのお吸い物が白く濁るのは?

はまぐりのお吸い物が白く濁るのは、

はまぐりの旨味成分がでているからです。
少し白く濁っている方が美味しいと思いますよ。

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プロの料理人なら、この濁りを嫌う人は多いようですが、
家で作るのなら濁ってしまいますね。

できるだけ濁らないようにするには、

①はまぐりがヒタヒタに浸かる水に、
弱火でじっくり火にかける。
5.6分で開いてきますが、
開いたはまぐりからボウルなどに分けて置くようにします。
そして、煮汁は一度濾してから不純物を取り除くといいです。

②鍋に水を入れて沸騰させて火を止めてから、
はまぐりを余熱で開く方法もあります。

はまぐりのお吸い物、おいしく作るコツは?

簡単でおいしく作るコツは、

はまぐりのお吸い物に白だしを使うことです。

白だしを使うと簡単で、安定した味ができておいしいです。

単なる手抜きと思われるかもしれないですが、
私にはこのぐらいがちょうどよいです。

まとめ

はまぐりのお吸い物、
ひな祭りやお食い初めにはなくてはならないものですね。

そんなに作る機会も少ないかもしれませんが、
貝類の扱いに慣れてくれば、
はまぐりのお吸い物はおいしいだけでなく、
栄養分もたっぷりですしね。

今年もひな祭りで作りましょう。

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