今年(2015年)は、いつかというと5月10日の日曜日になりますね。
正直、母の日に何かプレゼントしたことは、
子供の頃以来ないってことないでしょうか?
お母さんが年をとるにつれて、
少しでも親孝行みたいなものをしたいなあと思うんですが、
なかなか普段の生活の中ではきっかけがないんですよね。
今年の母の日は、
お母さんにカーネーションを贈って
感謝の言葉を伝えてみるのはどうでしょうか。
いざ、贈ろうと思うと、
母の日になぜカーネーション?
母の日のカーネーションの本数や予算は?
母の日のカーネーション!色別の花言葉は?
ちょっとした疑問が出てきたので紹介したいと思います。
母の日になぜカーネーション?
母の日になぜカーネーションを贈るのか、
いつの間にやら日本の風習になっていますよね。
もともとは、アメリカが起源で、
ものすごく簡単に言うと、
亡くなったお母さんをしのぶために、
お母さんが生前好きだったお花、
白いカーネーションを協会にもっていったのが始まりとされています。
これにならって、
お母さんを亡くした人は白いカーネーションを
お母さんがいる人は赤いカーネーションを胸に飾るようになったようです。
亡くなったお母さんにだけでなく、
お母さんを敬う日を作ろうというのが
アメリカ全土に広がって「母の日」が作られました。
胸に飾っていた風習が、
お母さんにプレゼントする風習にいつしか変わったようです。
でも、母の日に赤いカーネーションというのは、
日本独自のもので、
世界的には、お母さんの好きなお花を贈るのが一般的なようです。
関連記事→母の日のお花はカーネーション以外では何がいい?花言葉は?
なので、昔から日本ある風習ではないです。
バレンタインやクリスマス、ハロウィンといったものと一緒で、
後から根付いてきたものです。
母の日はカーネーションだけにこだわる必要はないかもしれないですね。
でも、お母さんに感謝する日としては、
いいきっかけになりますし、親孝行は出来るうちにしたいですね。
母の日のカーネーションの本数や予算は?
カーネーションの本数に決まりみたいなものはないです。
気持ちさえこもっていれば、
1本でも花束でもいいと思います。
とはいっても、
どういうものになるかは、
予算によって変わってくるので…
お花屋さんに行けば、
予算も1000円~3000円くらいでも見栄え良く作ってくれますよ。
基本的には、
お花屋さんに行って予算を伝えて、
どのくらいのものが出来るか聞いて見るのが確実です。
ほんとに安く済ませたい時は、
スーパーの売れ残りで半額とかで買ったこともありますよ。
私は、3000円前後のカーネーションの花束にするか、
4000円前後の赤いカーネーションに白いバラを合わせた花束がお気に入りです。
母の日の時期には、
カーネーションの相場もいつもより、割高(1.5倍~2倍)になるようです。
そこは注意しておいてくださいね。
母の日のカーネーション!色別の花言葉は?
カーネーションと言っても
色んな色があるんですよね。
お母さんのイメージに合わせて、
色々とかえてみるのがいいですね。
①赤いカーネーション
花言葉…「尊敬」「友情」
一番オーソドックスではありますが、
仕事や家の家事に追われて大変な中、
育ててくれたお母さんに尊敬と親しみを込めて贈りたいですね。
そして、赤の中でも濃い赤のカーネーションもあります。
花言葉…「深い愛情」
②ピンクのカーネーション
花言葉…「感謝」
赤いカーネーションよりも、
ピンクのカーネーションが母の日には適していますね。
基本的にピンク色の花には、
感謝の気持ちを表すものが多いので、
気持ちがダイレクトに伝わるので、
基本の花の色をピンクにしてみるのもいいですね。
③黄色のカーネーション
花言葉…「失望」「嫉妬」
母の日に贈るのは避けた方が良いかもしれないですが、
海外では「友情」という意味で用いられることがおおいので、
そっちの解釈でいれてもいいかもしれないですね。
④白いカーネーション
花言葉…「純粋な愛」
意味から見ると、
純粋にお母さんのこと好きですよって、
素直に言えるのが白いカーネーション。
ただ、お墓などに飾るというイメージもあるので、
あまり母の日には向かないかもしれないです。
⑤青いカーネーション
花言葉…「絆」「永遠の幸福」
⑥オレンジのカーネーション
花言葉…「情熱」「感動」
⑥レインボーカーネーション
花言葉…「感謝」
全部の花言葉の意味を足して、感謝になるのかな?
個人的にはおもしろいとは思いますよ。
どうやって作っているんだろう?
もらったお母さんもびっくりするかも?
カーネーションの花言葉って、
お花屋さんや本などでも色々あります。
どれも正確に決められたものではないので、
お花を選ぶときや贈る時の一つの楽しみみたいな感じで、
参考にしてみてください。
私が面白いなあと思うカーネーションは、
色が温度によって変わるカーネーション。
赤からピンクに変わったりするので、
母の日にピッタリじゃないかなと思います。
少し値段は、高いですが…
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まとめ
母の日にカーネーションをプレゼントすると、
なぜかもらった人はあたたかい気持ちになるんですよね。
お花を贈ると、周りの人も周りも素敵な空間になってしまうから不思議です。
私のお母さんもカーネーションを贈ると、
花はいずれ枯れてしまうけど、心にはすごく残っているようです。
お母さんからそれを聞くと、うれしいですよね。