日本には色んな祭りがあるけども、
「男気」ではナンバーワンのお祭りではないでしょうか。
そんなお祭りに初めて行くとき、
参考になるようにまとめてみました。
今回は、
岸和田のだんじり祭りはいつ?
岸和田のだんじりまでの行き方や最寄り駅は?
岸和田のだんじり祭の混雑状況は?
というのを紹介していきます。
もくじ
岸和田のだんじり祭りはいつ?
2015年(平成27年)の岸和田だんじり祭の日程
●9月19日(土) 宵宮 午前6時~午後10時
●9月20日(日) 本宮 午前9時~午後10時
【10月】
●10月10日(土) 宵宮 午前6時~午後10時
●10月11日(日) 本宮 午前7時~午後10時
今年はこの日程で行われます。
日程を見てみると、???。
岸和田だんじり祭って9月と10月2回あるの?
宵宮と本宮ってどっちに行く?
ちょっとした疑問ですよね。
岸和田だんじり祭の9月10月の違い
実は岸和田だんじり祭は、9月と10月の両方ともあるんです。
でも、一般的には9月の方がテレビでも放映されるので、
9月のことを話題にされることがほとんどです。
違いを簡単に説明すると、
地区によってお祭をする時期が違うということ。
国道26号線を挟んで、海側と山側で分かれます。
9月は海側の岸和田地区、春木地区
10月は山側の東岸和田地区、八木地区、南掃守地区、山直地区、山直南地区、山滝地区
9月のほうが、
・参加する街の数も多い。岸和田地区-22町、春木地区-13町。
ということは、地車の数も多いということです。
・テレビが放映される。
・観光客の人数が多く、非常に混雑する。
・屋台の数も多い。
・岸和田城やカンカン場(有料観覧席)がある。
10月のほうは、
・観光客よりも地元の人多し。
・だんじりの通る道は広いところが少ないので、
狭い道の場合は、ゆっくりとだんじりが走ります。
だんじりを間近で見ることができます。
宵宮と本宮ってどっちに行く?
だんじりを曳くことには、変わりはないのですが、
だんじり祭の見所が日によって違うので、
どこを目的にするかで行く日も変わってくると思います。
個人的には、
宵宮の「曳き出し」
本宮の「午後曳行」
ここの時間帯は、
だんじりを曳く人の気合もあって、一番迫力があると思います。
でも、夜間曳行は子供にもおすすめで、
しまい太鼓も捨てがたい。
岸和田のだんじりまでの行き方や最寄り駅は?
●電車の場合、最寄り駅は南海電車の岸和田駅。
南海電車で1本で行けるので、
南海なんば駅からでも急行や特急で30分。
堺駅からでも20分くらいでつきます。
ただ、岸和田駅は混雑が予想されるので、
混雑をさけるなら蛸地蔵駅や和泉大宮駅で降りるというのもありですね。
●車の場合は、交通規制もあるので岸和田駅周辺に駐車するのは困難です。
私の場合は、和泉大宮まで車で行って、電車で岸和田駅で行きますね。
岸和田地区ではなくて、春木地区のだんじりに行くなら、
岸和田競輪場の駐車場が無料で開放される場合があるようです。
岸和田のだんじり祭の混雑状況は?
混雑する場所は、
・岸和田城付近
・カンカン場
この3つは間違いなく、人が多いです。
岸和田地区のだんじりは、
認知度も高いので観光客で溢れかえります。
宵宮の日の朝一に行われる曳き出しなんかは、、
朝6時前には大変混雑します。
岸和田駅からカンカン場まで行くのに時間がかかると考えておいて下さい。
初めて、行かれるのなら有料観覧席を利用するのがいいと思いますが、
昼休みやパレードの時間帯に行くと人も少なめになります。
できるだけ混雑を避けたい、
少しだけでもだんじりの雰囲気を味わいたいなら、
春木地区のだんじり祭のほうが比較的人も少なめになりますし、
10月の山手地区のだんじり祭でも十分楽しめますよ。
まとめ
岸和田だんじり祭りは、初めて見た時の感動というか、
祭りの熱気、迫力、どれをとってみても圧倒されてすごい元気をもらえる祭りであると思います。
混雑は予想されますが、
それだけ価値ある時間になると思いますよ。
くれぐれも、事故やトラブル等には気をつけて、
お祭を楽しんでみてくださいね。
岸和田だんじり祭りの基本情報は
岸和田市公式ホームページ(http://www.city.kishiwada.osaka.jp/)
で確認しておいてください。