新玉ねぎを新鮮なまま保存する方法!普通に冷凍したら成分が破壊される?

春といえば新生活、進級とおめでたいフレーズが増えますね!

お野菜では、新じゃがいも、新玉ねぎと、
いつもより甘くて瑞々しいものがたくさん!

そういえば、以前新玉ねぎを2箱頂いたことがあります。
甘くておいしかったのですが、量が多いと少し困りますよね。

新玉ねぎって、通常の玉ねぎと違って乾燥させていないので、
すぐ悪くなってしまうんですよね。

今回は、新玉ねぎを新鮮なまま保存する方法!普通に冷凍したら成分が破壊される?
というのを紹介しています。

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新玉ねぎのいいところ!

新玉ねぎは通常の玉ねぎより皮が薄く、肉厚です。
甘みがあっておいしいです。

それから、あまり辛くないものが多く、
サラダ向きです。

白玉ねぎというものがあるのですが、
それは本当にサラダ用で、生食に向いているんですよ!

生食に向いているのが、どうしていいところなのか?
というと、

玉ねぎの栄養ってたくさんあるのですが、
熱や水にさらされて壊れたり溶けたりするんです。

ですから何もしなくても甘く、
生食向きの新玉ねぎは、効率よく栄養を摂れるんですよ。

私の家庭ではよく玉ねぎを使います。
子供のころ、甘くて子供が食べやすいからと、
母がよく新玉ねぎを購入していました。

当時は、通常の玉ねぎとの違いが分かりませんでしたが、
今では見てすぐ分かります。
そのぐらい違うんですよ。
通常の玉ねぎは、皮が茶色いです。
それは乾燥させているからで、この玉ねぎは長期保存できます。

一方、新玉ねぎは皮が薄いので、中の色が透けて見えます。
外から見たら、汚れた白だとか黄色に見えます。

新玉ねぎは普通の冷凍保存をすると味も栄養も落ちてしまう?


通常の玉ねぎは冷凍保存できますが、さて新玉ねぎはどうなのでしょうか?

繊維が破壊されておいしくなくなるだとか、
こんにゃくのように食感が変わったりするのでしょうか。

新玉ねぎというと、
玉ねぎとは別の栄養がありそうですがそんなことはありません。

玉ねぎって冷凍すると
水分
が出てしまいます。

新玉ねぎも同じです

生だと冷凍の際、水に溶けやすい栄養は減ってしてしまいます。
その為、切って炒めたりしてから、小分けにして冷凍することが
おススメです。

ちなみに食感は、煮物の玉ねぎのようになりますので、
炒め物や煮物など、玉ねぎがやわらかくてもいいお料理に。

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美味しさそのまま!新玉ねぎを保存する方法とは?

新玉ねぎを短期間保管するのなら、常温がおススメ
とても湿気に弱いので、風通しのいい室内がいいです。
切ったけどお料理に使いきれない、
というような時は常温で保管しないでくださいね!

新玉ねぎを長期間保存する場合も、湿気が重要です。

新聞紙で軽く包んで、風通しのいい場所に保管したり、
ネットに入れて、風通しのいい場所に吊るす方法があります。

「ネットなんて家にないよー!」という場合、ストッキングでもいいです。
「ストッキングもないよー!」というならば洗濯用のネットだってOK。
他のお野菜が入っていたネットだっていいです。
吊るす際は、日陰がいいですよ。

しかし新玉ねぎは、どんなに上手な保管方法でも、
2か月もたせるのがやっとです。
なるべく早く使い終えるほうがいいですね。
ちなみに、冷蔵庫での保管には向きません。

密室なので、自身の水分で湿気を帯び腐ってしまう可能性があります。
「野菜は野菜室に入れて保管!」と八百屋さんもいいますが新玉ねぎは例外ですね。

まとめ

新玉ねぎの保管方法について紹介しましたが、
なるべくなら、早く食べてしまうことが一番です。

ちなみに私が保管していた方法は、
少し違います。
まず、廊下に新聞紙を敷き詰め、
新玉ねぎを並べ廊下の換気をしていました。
使うときは、少し傷があるものから。

邪魔でしたが、保存方法が思いつかなかったので、
とりあえず換気をして、毎日なるべく玉ねぎを使うことにして。
今なら、ネットに吊るすという方法が簡単に保管できますからね。

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